完璧主義でパニックや嘔吐を繰り返していた子がチャレンジできる子になりました

監修: むらかみりりか
発達科学コミュニケーション マスタートレーナー

小学1年生 女の子ママ

◆心へのダメージが強くパニックや嘔吐がありました

1)個別相談をした頃はどんなお悩みがありましたか?
 

・家でグズグズして次の行動に移せない

 

・完璧主義のため少し上手くいかないとパニックになる

 

・テレビや音楽に気持ちを引きずられ嘔吐する

 

 

・学校では積極的なのに家に帰ると行動ができず宿題をしない

 

・出来そうなことも自分で「出来ない」と思うと動けない、挑戦しない

 

◆ペアトレのレクチャーは学びの宝庫!意識がガラリと変わりました

2)ペアレントトレーニングを受けて印象的なことや意識して取り組んだことはありますか?
 
子どもにも自分にもマルをつけ、子どもを手伝ってあげても良いと分かり実践しました。
 
子どもは情報処理に時間がかかるので1回目では指示が届いていないということが分かり、子どもの処理能力に合わせて間を取ったり、2~3回目でやっと届くという前提で話すようにしました。
 
子どもに選択してもらう時は、自己肯定感を育てるために、どちらを選んでもいいものにして提案するようにしました。
 
 
親が子どもを行動させる、コントロールする、という気持ちは捨て、子どもが自分で行動するような声かけをしました。 また、そっと見届けることが有効なのか指示出しが必要なのか観察するようにしました。
 
自分を傷つけることや倫理・道徳に反すること以外は叱る必要がないため、宿題をやらない、YouTubeを見ていても口出しすることを控えるようにしました。
 

◆取り組む意欲が沸きチャレンジするようになりました!

3)ペアレントトレーニングを受けてお子さんはどのように変わりましたか?変化・成長を教えて下さい
 
学校からの帰宅後、グズグズすることも減り、上手に切り替えができるようになりました。特に苦労していた宿題は、「いやー」「めんどくさいー」と言いながらも取り組むようになり、泣かずにできる日が増えました。
 
以前にも増して、とても甘えるようになりました。「お母さん大好き」と言ったり、スキンシップや肯定されることがとても心地良いと感じているようでした。
 
 
自転車の練習に取り組んでいる時は、痛いことが苦手で絶対やりたがらなかったのですが、YouTubeを見ることでイメトレができ、見通しを持てるようになりました。ここまでならできそう!というところまで練習をしていました。
 
否定せず練習に付き合うことで「楽しい!」のことばが聞かれ、以前参加できなかったピアノの弾き合いに参加できるようになりました。
 

◆対応策が分かったことで子育てが楽になりました

4)ペアレントトレーニングを受けてお母さん・お父さん自身はどのように変わりましたか?変化・成長を教えて下さい
 
好ましくない行動には反応しない方がいいということが分かり、指摘をしないことで気持ちがとても楽になりました。
 
「娘は十分に頑張っている」と思えるようになったので、毎日同じところを目指さなくても、疲れている日は目標を下げたり手伝ったりできるようになりました。
 
 
母親の私に余裕がある時は、やって欲しいことをストレートに伝えるのではなく、クイズにしたり楽しみながら次の行動に促すことができるようなりました。
 

監修: むらかみりりか
(『HSC繊細な子の育て方がわかる!ペアレントトレーニング』著者)

準拠理論:
本記事は発達科学コミュニケーションに基づき執筆されています


この記事を書いた人
むらかみりりか

発達科学コミュニケーション マスタートレーナー
Nicotto Project パートナー

繊細さは、弱さではなく、毎日を彩る力に変えられる。そんな親子の関わりを、心と脳の発達科学をもとに研究し、繊細さ、敏感さのある子の心と脳を育てる専門スクールを主宰しています。

大切にしているのは、子どもたちとの困りごとをただ解決することではなく、ママの心と脳も整い、親子がともに変化・成長していくこと。子どもが外の世界で力を発揮できるようになる土台を育てる毎日の先に、親子の世界が広がる未来を育てています。

また、この学びが一人でも多くのママに届き、教育が変わっていくことを願いながら、心と脳を育てるおうち教育を社会に届けるアンバサダー、トレーナーの育成にも力を注いでいます。

心と脳と夢を育て、親子で世界を遊ぶ。そんな明日を一緒に叶えたいと思っています。

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