敏感なHSCタイプの子の小学校の行きしぶりにはご褒美大作戦!

 

わが子の行きしぶりの対応が難しい…と思っているママにぜひ知って欲しい!ご褒美って悪いことって思っていませんか?子どもの報酬脳に働きかけることで、行動力アップできる『ご褒美大作戦』についてご紹介しています。行きしぶりは初期対応が鉄則!長引かせないことが鉄則です!ぜひ『ご褒美大作戦』を試してみてくださいね。
 

 

1.行きしぶりのある繊細な子の行動力アップの秘訣

 

新学期がスタートして、「がんばろう!」と頑張っている子も、なかなかエンジンがかからない子も、疲れが見えはじめた子もいると思います。

 

そんな時は、心のアクセルをかけて、行動力をアップしてあげられるご褒美作戦がおすすめです!脳は報酬があることに敏感に反応して「行動したい!」と動き出すからです。

 

 

わが家の繊細くんは早速、疲れとストレスのゲージが満タン気味かな?という様子が見え隠れしています。

 

・日曜日の夜に一度だけ「行きたくないな」発言

・朝のテンションが低め

朝の表情が曇り空風

宿題が進みづらい

・欲しいものへの執着強め

  昨日はドーナッツをご飯前に食べたいと涙涙

・心が不安定になり甘えん坊さんモード

 

 

日曜日夜の「行きたくない」発言には、おや?とは思いましたが心と脳のコンディションの分析の仕方整える方法も熟知している私は、動じることはありません!昨日から導入しているのはご褒美大作戦です!!

 

 

2.行動力アップのポイントはご褒美と肯定の注目のセットです

 

ご褒美作戦のポイントは、ご褒美と肯定の注目をセットにすることです!ご褒美は、物などをあげるだけになってしまうと、「〇〇したら何くれるの?」「これほしい!あれほしい!」とご褒美に依存するようになってしまうからです。ご褒美と肯定の注目をセットにすれば、「大丈夫だった!」と安心を感じられて、「できた!」と自信が育っていくので、次の行動に繋がります

 

行きしぶりがあるお子さんへのご褒美作戦の2STEPをご紹介します!

 

STEP1:頑張ったらご褒美がある!と報酬脳を刺激して応援します。「帰ってきたら好きなおやつ用意しておくね!ドーナッツでいい??」など

 

STEP2:帰ってきたら必ずご褒美と肯定をセットにして、「お疲れさま」と笑顔やスキンシップしたり、「給食なんだったの?」と興味関心を示したり、肯定の注目でお疲れさま会をしましょう!!

 

 

お子さんの「行きたくない」は大丈夫な「行きたくない」ですか?今どんな対応をしてあげれば行きしぶりは改善していきそうですか?笑顔の「いってきます」笑顔の「ただいま」一緒に叶えましょう。

 

執筆者:むらかみ りりか

繊細っ子の脳を育てるココロ科学ラボ代表 

発達科学コミュニケーションマスタートレーナー

 

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