「ママがいい!」お泊まりが苦手な3歳の繊細な子がママなしでもお泊まりを楽しめた!脳に届くママの声かけ

監修: むらかみりりか
発達科学コミュニケーション マスタートレーナー

「ママがいい!」と、母親なしで祖父母の家へのお泊りを嫌がる繊細な子どもに、「慣れ親しんでいる祖父母の家なのに、なぜ?」と悩むことはありませんか?この記事では、3歳の繊細な子どもが、兄と二人でお泊りができるようになったママの対応を紹介しますね!

1.「ママがいい!」お泊りが苦手な3歳の繊細な子

 

私の3歳の息子(通称:翼)は、慣れない環境が苦手な繊細なタイプの子です。

 

近くに住んでいる祖父母には気を許していますが、いざママがいないお泊りとなると、決まってこう言います。

 

ママがいい!

ママといっしょがいい!

 

夕飯を食べるまでは楽しく遊んでいるのですが、寝る時間が近づいてくると

 

「泊まりたくない!お家に帰る!」

 

と翼は言い出し、私と二人で帰宅するという状況が続いていました。

 

「どうしてこんなに嫌がるんだろう?」と悩みながらも、翼がいつかお泊まりを楽しめる日を願っていました。

 

\ママが判断に迷わなくなる!/
行き渋りに逆効果な言葉があるって
知っていますか?
行き渋りをこじらせない関わりポイント
無料で読めます↓↓↓

 

 

2.繊細な子の”お泊まり苦手”は脳の仕組みが関係していた

 

繊細な子脳は、漠然とした不安を強く感じやすく、特に幼児期の子どもはまだ、物事の見通しを立てることが苦手なので・・・・・先が分からないことに対して、「こわい!」「いやだ!」と拒否反応を示すのです。

 

さらに、繊細な子はネガティブな感情と記憶を脳に溜めやすいため、漠然とした不安はどんどん増幅してネガティブ感情で脳が支配されてしまうのです。

 

 

翼も、祖父母の家で何が起きるのか予測できないことが原因で、ママがいないお泊まりに対して強い抵抗感を抱き「ママがいい!」と離れられなくなっていたのです。

 

翼がママなしで祖父母の家にお泊りできるようになると、楽しい時間を過ごせるだけでなく、私自身も家でリラックスする時間が取れるようになります。

 

そのため、私は翼がママなしでお泊まりを楽しめるようになったらいいなと思っていました。

 

“脳”が安心すれば
ママから離れて挑戦できる!

 

3.慣れない環境が苦手な幼児期の繊細な子の心と脳に合った対応  

 

では、「ママがいい!」とママなしで祖父母の家にお泊まりすることが苦手な3歳の繊細な子にどのような対応をしていけばいいのでしょうか?

 

ここでは、私が実践した慣れない環境が苦手な子の心と脳に合った対応方法を紹介しますね。

 

まず一つ目は、不安を言葉にすることです。

 

何か心配なことがあるかな?」と聞いてみました。

 

すると翼は、こんなことを教えてくれました。

 

「ママがいなくてだれとねるの?」

「どこのへやでねるの?」

「あさごはんになにをたべるの?」

「おうちにいつかえるの?」

 

二つ目は、見通しを持たせることです。

 

翼が安心できるよう、以下のように細かく説明しました。

 

晩ご飯に何を食べるのか

どこの部屋で寝るのか

誰と一緒に寝るのか

朝ごはんに何を食べるのか

いつおうちに帰るのか

 

これらのことを、できるだけ細かく具体的に伝えることで、翼のお泊まりに対する不安は和らいでいきました

 

 

4.ママなしでもお泊まりを楽しめるようになった3歳の繊細な子  

 

このような対応を続けた結果、「ママがいい!」とママから離れてお泊まりができなかった翼は、少しずつ祖父母の家でのお泊まりに対して前向きになり、兄と二人だけでお泊まりすることができたのです。

 

そして、こんな驚きの言葉を聞けたのです。

 

つぎはいつおとまりできるの?

 

翼にとって、ママがいない祖父母の家でのお泊まりは大好きなことに変わったのです。

 

 

繊細な子にとって、ママがいないお泊まりは大きな挑戦です。

 

このような脳に届く声かけをすることで、繊細な子はその挑戦を乗り越え、自信をつけることができます。

 

ぜひ、この記事で紹介した方法を試してみてくださいね!

 

\繊細さは強みにできる/
繊細な子の子育てでまず知っておきたいこと↓↓↓

HSC・繊細さは性格ではない!繊細な子は心と脳に合った声かけで挑戦できるようになる!
「こんなに寄り添っているのにうまくいかない・・」その理由は、性格ではなく繊細な子の脳の個性が関係しています。心と脳に合った声かけで繊細な子の力を伸ばすことができるようになりますよ。

 

\Amazonで検索1位!/
心と脳の現在地がわかるココロファインダー収録
親子の5つの感動ストーリーがマンガで読める!
よくある困りごとの理由と解決法も掲載
↓↓↓

 

執筆者:まるやま あやか

発達科学コミュニケーショントレーナー

監修: むらかみりりか
(『HSC繊細な子の育て方がわかる!ペアレントトレーニング』著者)

準拠理論:
本記事は発達科学コミュニケーションに基づき執筆されています


この記事を書いた人
まるやまあやか

発達科学コミュニケーショントレーナー
書籍「HSC・繊細な子の育て方がわかる!ペアレントトレーニング」
翼くんのママ

次男・翼が年少の頃、保育園に行けば楽しそうに過ごしているのに、朝になると「ママがいい」と私から離れられず、行き渋る日々が続いていました。

習い事でも、本当は「やりたい」気持ちがあるのに、いざその場に行くと私から離れられない・・

できる力はあるはずなのに、外の世界でその力を出せない息子の姿を見るたびに、「できるのに、なんで?」「このままで小学校大丈夫?」と、もどかしさと不安でいっぱい。

ある日、保育園の先生に「心が繊細ですね」と言われたことをきっかけに、繊細な子の子育てについて調べるようになりました。

調べれば調べるほど、「繊細な子だから、ママから離れられないのも、行き渋るのもしょうがないのかな」と思うようになっていきました。

だけど、私は「繊細だからしょうがない」と、たった3歳の息子の未来を諦めたくありませんでした。

そんな時に出会ったのが、脳科学博士・吉野加容子さんが開発した、お家で脳を育てる「発達科学コミュニケーション」です。

息子の困りごとを性格ではなく、心と脳の視点で理解し、「ママがいなくても大丈夫」と自立につながる関わりに変えたことで、翼は少しずつ変わっていきました。

1ヶ月で「ママがいい」はやわらぎ、3カ月経った頃には、「ママがいい」と泣いていた息子が、「ママ~早く保育園にいこう」と駆けていくほど保育園が大好きになり、1年間も参加できなかった本当はやりたかった習い事にも参加できるようになりました。

そして今、小1になった翼は、小学校という大きな環境の変化の中でも「いってきます」と外の世界へひとりで向かえるようになっています。

私自身も、「このままで大丈夫かな」と不安でいっぱいでしたが、「この子なら大丈夫」と信じて見守れるようになりました。

幼児期の繊細な子が、ママから離れられず外の世界で力を出せないことに、もどかしさを感じているママへ。

「繊細だからって諦めなくて大丈夫」

そんな想いを込めて、ママから離れられない繊細な子が、ひとりで挑戦できる子になるための心と脳に合った関わり方をお伝えしています。

私の子どものころの夢は、困っている人を助けるアカレンジャーになることでした。今は、同じように悩む親子に「大丈夫、諦めなくていいよ」と希望を届けるHEROでありたい!

そんな想いを込めて、アカレンジャーまるやまあやかとして活動しています。

まるやまあやかをフォローする
繊細な子の挑戦
シェアする

*携帯メールアドレスは届かないことがあります
*iCloudのメールアドレスは届かないことが多いです
*迷惑メールボックスなどもご確認ください
*メールが届かなければお問い合わせください

タイトルとURLをコピーしました