脳の仕組みを理解すると子育てがしやすくなりました

小学1年男の子のママ 

◆行きしぶりに困っていました

1)個別相談をした頃はどんなお悩みがありましたか?
 
学校への行きしぶりがありました。
 
 

◆脳の仕組みを学ぶと子どもへの理解が深まりました

2)ペアレントトレーニングを受けて印象的なことや意識して取り組んだことはありますか?
 
大人(自分)に置き換えたときにどのように接するか、どう伝えるかによってやる気や自信がどう変わるのか?という説明にとても納得しました。
 
感情を司る脳の部分が暴れているときは理性が全く働かないということを教えてもらいました。脳の仕組み的にそうなっていることが分かり、感情が爆発しているときの対処法も知れて良かったです。
 
ついつい子どもにあれこれ説明しがちな自分の対応が間違っていたということを冷静に理解できました。
 
 
学んだことを振り返りながら、一番最初に教えて頂いた肯定の仕方を常に忘れないで取り組むようにしていきたいです。
 
なぜならば、トレーニングの途中でうまくいかないときに肯定を意識的に増やすことで改善できた経験があり、そのときに改めて肯定の大切さに気付けたからです。
 

◆給食を食べるようになりました

3)ペアレントトレーニングを受けてお子さんはどのように変わりましたか?変化・成長を教えて下さい
 
4月〜12月までで5回程しか給食を完食したことがありませんでしたが、給食を3週連続で完食して帰ってきました。
 
 
私は「残して良いよ」と伝えていたので、本人が自発的に頑張りたいと思って取り組んでいることに成長を感じました。また実際食べられるようになったことがとても嬉しかったです。
 

◆感情のコントロールができるようになりました

4)ペアレントトレーニングを受けてお母さん自身はどのように変わりましたか?変化・成長を教えて下さい
 
子どもに勝手に期待して→約束の時間までにやることをやらない→子どもにイライラする、のスパイラルにいたことがレクチャーを通してよく理解できました。
 
 
それが理解できてからはとにかく怒らなくなり、レクチャーが終わった後はいつも心に余裕ができて冷静に対応することができました。
 
イライラの感情を手放すことができ、自分で感情をコントロールできるようになっています。
 
タイトルとURLをコピーしました