「繊細な子には寄り添って共感する」
そんな対応を勧められがちですが、繊細な子にただ寄り添うだけでは困りごとの根本は解決しません。
ネガティブな感情への共感は逆効果になることも。

繊細な子は、親子の関わりによって挑戦できる子に育てることができます。
繊細な子への正しい理解と対応をお届けし、繊細な子どもたちが輝ける社会を実現するため、科学的根拠と実体験に基づいて本を執筆しました。

この本がより多くの書店に並ぶことで、繊細な子の育て方に悩む全ての方へ届くことを願っております。

書店で購入いただくことによって、より多くの書店の棚に並べることが叶います。

ぜひ最寄りの書店で注文・購入いただくことで繊細な子どもたちが輝ける社会の実現を応援いただけますと幸いです。

書店に在庫がない場合でもご注文いただけます。
取り寄せの際は、お電話で以下をお伝えいただくとスムーズです。

ISBN:978-4-9913024-2-8
取次:鍬谷(くわたに)書店
   03-5390-2211 

書店での購入が難しい場合は、インターネットでもご購入いただけます。
Amazonでの購入はこちらから

出版についての想いは以下の記事もご覧ください。
繊細な子の心と脳の育て方が分かる本を出版しました

 

<9/7までの期間限定のお知らせ>

書店購入および 、Instagramでのシェアや応援メッセージ発信、 クラウドファンディングでの応援により参加いただける希望のバトン・スタンプラリー』を実施しております。

応募いただくと、むらかみりりかと共に学べる「本を片手に理解を深める勉強会」などへ参加できますので、ぜひ、ご参加ください。

スタンプラリー応募フォーム

 

<クラウドファンディング成立のお知らせ>

全国の図書館、教育・支援施設への寄贈を目指すプロジェクト
のクラウドファンディングが成立し、700冊の寄贈が叶うことになりました。
応援いただいた皆様、ありがとうございました。

プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。

クラウドファンディング 

 

内容紹介

「共感は逆効果だった――」


「初めてのことが苦手」「学校に行くのがつらい」「すぐ傷つく」そんな繊細な子が、わずか3カ月で笑顔で挑戦できる子に変わった!繊細な子の脳を発達させる、親子のコミュニケーションの新常識がわかります。
 
 
本書は、脳科学に基づいたペアレントトレーニングを通じて、親の関わり方を変えるだけで子どもが大きく変わった理由と解決策を、親子の実話とともにまとめた一冊です。


初めてのことは全力拒否だったのに、なんでも挑戦する子に変わりました!
(3歳男子のママ)

登校しぶりを繰り返していた子が笑顔で登校できるようになりました!
(7歳女子のママ)

感覚過敏に4年も苦しみつづけた子がわずか2カ月で落ち着きました!
(10歳男子のママ)
 

 
この変化がどうして起こったのか――
著者が実際に関わった400人以上の繊細な子どもたちの発達サポートをもとに、「繊細な子が強くなる」ための具体的なアプローチをわかりやすくまとめています。
 
 
さらに、独自のコンディション分析ツール『ココロファインダー』を活用し、今のお子さんの状態にあった、家庭でできる関わり方を提案します
 
 
単なる「優しく見守る子育て」にとどまらず、具体的なシチュエーションごとに、「どう理解すればいいか」「どう対応すればいいか」「どんな言い方があるのか」まで丁寧に紹介。
すぐに役立つ“実践ガイド”としてお使いいただけます。
 
 
繊細な子どもの生きづらさは、単なる性格の問題でもなければ、ずっと変わらないものでもありません。脳の特性や個性を理解し、適切に関わることで、繊細さは他にない力へと変えていけます。

 

目次

はじめに

第1章:繊細な子が強くたくましく成長した!親子の感動ストーリー

◉5つのリアルな体験談から繊細な子の驚くべき変化の目撃者になろう!
【体験談1】
得意なサッカーも1年間全力拒否した子が初めてのことにも怖がらず挑戦するようになった!
【体験談2】
毎日泣きながら登校しぶりをしていた子が笑顔で「行ってきます!」と言えるようになった!
【体験談3】
ママがわが子の本当の理解者になることで4年間続いた感覚過敏が2カ月で和らいだ!
【体験談4】
外ではいい子、家では大爆発だった子が気持ちをコントロールできるようになった!
【体験談5】
自己否定が止まらず笑顔を失った子が再び笑顔で未来を語れるようになった!

 

 

第2章:STEP1 ひといちばい繊細な子どもの脳を理解しよう!

◉ 繊細な子は5人に1人
◉ 繊細さ=生きづらさではありません
◉ 繊細さの要因は遺伝と育つ環境が半分ずつ
◉ 心は脳にあります
◉「HSCは発達障害ではない」は誤解です
◉ 親の接し方で繊細な子の脳は伸びる
◉ 繊細な子の脳が起こす大渋滞
◉ 環境を変えても生きづらさは解消しない
◉ 根本解決したいなら心と脳を強く育てる
◉ 繊細な子専用の脳科学的ペアレントトレーニング
◉ 繊細さを強みにしましょう!

 

第3章:STEP2 『ココロファインダー』でわが子の心と脳の現在地を知ろう!

◉ 5つの心の力で「挑戦できる脳」を育てる
 ①親子の愛着
 ②ストレスコントロール
 ③心のブレーキ
 ④心のアクセル
 ⑤適応力
◉ 過保護が「親子の愛着」を不安定にさせる
◉「親子の愛着」は子どもの対人関係の基盤となる
◉ ブレーキを踏んだままアクセルを踏んでも動かない
◉『ココロファインダー』の5つの力を順番通りに育てる
◉『ココロファインダー』でわが子の「心と脳の現在地」を見つける
◉  お試し簡易版『ココロファインダー』をのぞいてみよう!
◉『ココロファインダー』から見えてくるもの
【パターン1】「親子の愛着」が低く「ストレスコントロール」が高い
【パターン2】「親子の愛着」が低く「ストレスコントロール」も低い
【パターン3】「心のブレーキ」が低く「心のアクセル」は高い
【パターン4】「心のブレーキ」が低く「心のアクセル」も低い

 

第4章:STEP3 繊細な子を強くする親の関わり方をマスターしよう!

◉『発達科学コミュニケーション』の4つのステップで強い脳を育てる
 ステップ1 ポジティブ・アテンション
 ステップ2 シンプル・ディレクション
 ステップ3 ディスタンシング
 ステップ4 ビルディング・メモリー
◉ 脳科学的根拠のある子育てメソッド
◉ 繊細な子の心と脳が強くなる6つの発達サプリ
 1. 感覚過敏などの身体症状には「脳疲労の回復」を最優先する
 2. 感情の爆発には「反応しない」のが鉄則
 3. 集団生活がつらいならおうちで「脳の体力づくり」
 4. 登園しぶり・登校しぶり・不登校には「ハナマル大作戦」
 5. 共感の代わりに「保留と魔法の言葉」で受けとめる
 6. 褒められるのが苦手な子には「褒めない肯定」が効く

 

第5章:繊細な子の困りごとあるある理由と解決法12

01 初めてのことが苦手で石橋すらたたきません
02 環境に慣れるまで人の何倍も時間がかかります
03 先生や友だちのひと言に傷つきやすいです
04 自分を上手に出せず殻に閉じこもります
05 刺激に敏感すぎて注意が散漫になります
06 集中力なのか過集中なのか、夢中になりすぎます
07 食べられるものが限定的で偏食です
08 特定の人にしか心を開きません
09 大人とは話せても同世代の友だちが苦手です
10 できそうなことも「できない」と挑戦しません
11 外で頑張っているからと家で自由にさせたら王様状態です
12 周囲から過保護と言われてしまいます

 

エピローグ

◉ 繊細くんの母もまた繊細だった
◉ 国によって〝当たり前〟が違う
◉ 教育ってなんだろう
◉ 家庭から日本の教育を変えたい!

 

本の感想

自分の息子とよく似た話があって、こんな風に変われるんだって希望を持つことができました。
さっそく実践したいです!
(小1男子のママ)

 

今思うと毎日の会話は指示や否定的な言葉が多かったように思います。
もっと小さなニコニコ無邪気な時にこの学びを知って対応していたらと、凄く反省と後悔でいっぱいです。
なので、私のように後悔しないよう、沢山の人にこの本を読んで欲しいと思いました。
とても、分かりやすく、読みやすい本でした。
どれもうちの子に、当てはまる内容ばかりで、自分の子供の気持ちがとてもよく理解できたように思います。
(小5男子のママ)

 

我が子の生きづらさの一つ「感覚過敏」。
どの療育担当者から「生まれ持ったものだから、変わらない。仕方がない」と言われていたのに、それが緩和できる方法があるなんて!
答えを探しまくって見つからず、疲弊していた3年前の私に教えたいです! 発刊ありがとうございます!
(小2女子のママ)

 

「繊細さ」は弱さではなく、その子らしさが輝く力になる。
そのことに気づかせてくれる本です。
(Instagramより)

 

「繊細な子」という言葉ずっと自分の中にあり、いろいろと調べてきましたが、困りごとが増えて子育ての大変さを感じていました。
この本はとても分かりやすく、子どもの行動や困りごとの理由が理解できる内容です。
繊細さを強みに変えて、親子で笑顔になれる一冊だと思います。
(年少男子のママ)

 

ネットサーフィンでも、我が子にあった対応が見つからなかったのに、こちらの本にはやっと正解にたどり着けたと感じました!
発刊いただき、ありがとうございます!!
テレビやネットの情報でも、何か違うなと違和感ややるせない気持ちを感じてたお母さんお父さん、関係者の方に届きますように。
(クラウドファンディングの応援コメントより)

 

「うちの子、HSCかも」と気づいてから長年寄り添いに徹してきました。
大きな困りごとが出てくる前にこのコミュニケーションを知っていたら、子ども達も自分ももっと楽だったろうなと思います。
繊細じゃなくても、どんな子にも有効なコミュニケーションなんじゃない!?とも感じました。
(小1、小4、中1女子のママ)

 

子どもは中2ですが、声かけを実践してみたら行動変容に繋がって驚きました。
たくさんの親子に届いてほしいです。
(クラウドファンディングの応援コメントより)

 

始めて2週間、今までは子供のイライラに一緒に爆発していたのが、温和に対応できるようになってきました。
子供も少し穏やかになった気がします!
(Instagramより)

 

「会話の始め方」の効果にビックリ!「聞いてるの💢」と怒ることがなくなりました。
全てのママにやってほしい声掛け法です!!
(小3男子のママ)

 

購入情報

HSC・繊細な子の育て方がわかる!ペアレントトレーニング

むらかみりりか 著


定価 1,540円(本体1,400円+税)

  • 発売日:2025年8月8日
  • 仕様:四六判/ソフトカバー/212ページ
  • ISBN :978-4-9913024-2-8

<購入方法>

書店、インターネットにてご購入いただけます。

書店に在庫がない場合でもご注文いただけます。
取り寄せの際は、お電話で以下をお伝えいただくとスムーズです。

ISBN:978-4-9913024-2-8
取次:鍬谷(くわたに)書店
   03-5390-2211 

書店の方は、書店さまお問い合わせページをご覧ください。

Amazonでの購入はこちらからできます。

 

<9/7までの期間限定のお知らせ>

書店購入および 、Instagramでのシェアや応援メッセージ発信、 クラウドファンディング での応援により参加いただける希望のバトン・スタンプラリー』を実施しております。

応募いただくと、むらかみりりかと共に学べる「本を片手に理解を深める勉強会」などへ参加できますので、ぜひ、ご参加ください。

スタンプラリー応募フォーム

 

著者紹介

むらかみりりか
『発達科学コミュニケーション』マスタートレーナー。
 
繊細な子どもを親子の関わりによって挑戦できる子に育てるペアレントトレーニングに従事。ひとり息子と自身も繊細な気質を持つ。
 
15歳で単身オーストラリアに留学し、現地の高校と大学を卒業。帰国後、北米のトップ大学に通う学生のキャリアコンサルティングに従事する中、才能の開花は幼少期の教育で決まると気づく。
 
その後、大手インターナショナルスクールの園長に就任し、脳科学ベースの教育プログラムを取り入れた幼児教育に携わる。そこで、自身の息子を含め、集団生活の中では力を発揮しづらい子どもたちがいることに着目し、子どもの成長を左右するのは親の接し方であることを再確認する。
 
息子の登校拒否を機に、7000組以上の親子が実践してきた『発達科学コミュニケーション』と出会い、繊細な子も挑戦できるようになることを確信。自身もトレーナーとして活動を始める。
 
独自の研究から繊細な子の心のコンディションと脳の育て方がわかる『ココロファインダー』を開発。400組を超える親子を支援してきた経験から、現在は繊細な子の脳を育てるスクールの代表を務め、トレーナーのプロデュースにも尽力している。

タイトルとURLをコピーしました