繊細な子の心と脳を伸ばす
専門家になるまでのストーリー
こんにちは!むらかみりりかです。9歳のひとり息子「繊細くん」、おばあちゃん、ひぃおばあちゃん の4人暮らしです。
脳科学根拠に基づくペアレントトレーニング『発達科学コミュニケーション』のマスタートレーナーとして、心の専門スクールを立ち上げ、繊細な子どもの心と脳を強く育てる親子のコミュニケーションをたくさんのお母さん、お父さんにお届けしております。
しかし私こそ、繊細くんの子育てに誰よりも迷い、わが子の子育ての「正解」を探し続けていたのでした。
そして私自身も、「繊細さん」だったようで‥‥不登校・ひきこもりだった過去があります。
中学一年生の時にアメリカの現地サマーキャンプを体験したことにより、日本の学校教育と文化に大きな疑問を持ちました。「どうして日本は”皆んな同じ”でないといけないのだろう?」考えれば考えるほど、心が学校を拒否するようになり、不登校になりました。
そして中学一年生の時から懇願し続けたことが叶い‥‥単身でオーストラリアへ7年間留学させてもらったのです。オーストラリアの高校と大学で教育を受けた私は、「絶対この教育の方がいい」と日本との違いに驚きました。
しかし中国へも半年留学をしたことを機に、アジアの活気に触れ、自分の「ルーツを強くしたい」と想うようになり、日本へ帰国して就職をすることにしました。
東京で働いていましたが、最も長いキャリアは実はキャリアコンサルタント。世界トップ大学に通う日本人大学生向けにキャリアコンサルティングをしていましたので海外出張で飛び回ってました。

MIT、Harvard、UCLAなどに通っている学生たちは、日本の教育では育たない力を持っている。この子たちはどんな風に育ったのだろうか?
私自身も子育てをはじめていたため、幼児期の教育が”才能の開花”に大きな影響力をあると気づき、某大手インターナショナルスクールの園長先生として従事。国際バカロレア認定校にて、脳科学✖️バイリンガル教育環境で親子で過ごしました。
ところが息子の繊細くんは、最高と思えた環境であっても自分の力を発揮できませんでした。そんな現実を前に、繊細なわが子の子育ての『正解』を探す旅がはじまったのです。
「小学校入学は仕事をバッサリやめて寄り添おう」私に余裕があればきっと大丈夫と思ったのに、1学期から日に日に行き渋りがはじまり「学校きらい!」「学校行きたくない!」「勉強きらい!」と学校を拒否。「小学校という壁」はあまりにも大きかったのです・・!
親子の「未来」を変えた
発達科学コミュニケーション
そんな時に出会ったのが、「発達科学コミュニケーション」でした。繊細だと思って見ていた息子くんのことを「脳」という視点で学ぶことで、はじめてわが子のことを正しく理解することができてた。繊細な子の心と脳にあった親子の関わりを見つけることに没頭しました。
すると1ヶ月で笑顔が戻った!行きしぶりもパタリとなくなった!たった3ヶ月で困りごとがなくなった!学びを深めていくことで、自信ゼロ!気力ゼロ!だった子がいろんなことに挑戦するようになってビックリ!今も尚、繊細くんの変化・成長をニヤニヤしながら見守っています!
この感動をどうしても、お母さん、お父さん、そして先生方へも届けたくて、繊細な子の心と脳を伸ばすコミュニケーションを教えるスクールを立ち上げました。
わが子の心と脳を強くする学びだけでなく、学びを価値に変えてお仕事にも挑戦できる、2つの軸を教えています。
親子の心と脳と「夢」が育つ唯一無二の居場所です。