「相談し続けるママ」か 「自分の人生を先導できるママ」かで 子どもの未来は変わる

生徒さんの変化

さて今日は

「相談し続けるママ」か
「自分の人生を先導できるママ」かで
子どもの未来は変わる

というお話です。

 

たくさんの方の個別相談や

レクチャーをさせていただく中で、

ママたちの成長

お子さん達の変化

いつも驚かされます。

 

「ママってすごい!」

「子どもってすごい!」

 

といつも感動をいただけるのが

一番の私の喜びです。

 

お子さんの発達タイプに合わせた

正しいやり方を知れば、

 

ママたちは生き生きと子育てでき

レクチャーのたびに表情が

明るくなっていきます。

 

それはママ自身が変わり、

お子さんを

先導できるようになるからです。

 

ですが、

最初から皆さんがそうではありません。

中には変化成長がゆっくりな

ママがおられます。

 

ママ自身もネガティブ思考思考のクセ

持たれており、

 

「変化を恐れる不安な脳の反応」

抗えないからです。

2313185.jpg

そんなママはなかなか相談の

スタンスが抜けきれないことがあります。

 

自信がないので、

自ら決断することを恐れ

 

「相談」という形で

質問をしてこられる方です。

 

でも実はここに

お子さんの変化成長を

左右する大きな分かれ目があります。

 

いつまでも「相談」のスタンス

抜けきれないと、

判断を他者にゆだねることになります。

 

うまくいかなくなると、

人のせいにしたり、

人に当たったり…

 

それでは、

ママもお子さんも成長していくわけが

ありません。

 

そんなママの姿勢を

お子さんも肌で感じるんです。

 

お子さんを変化成長させられるママは

「先導」できるママです。

 

何を先導するか?

 

子どもだけではありません。

自分の人生や家族の人生まで

先導できる人です。

 

「私が変わって子どもを変える!

 家族を変える!」

 

決めて行動できる人

 

そんなママの下で育つお子さんは、

しっかり変化成長することができます

 

例えばこんな方がおられました。

 

私の講座は

3週間ごとの全4回の講座です。

 

2回目のレクチャーの際に

それまでの3週間の変化を発表する場面で

あるママがこんなことを

相談されました。

 

「私のしてほしいことは、

一つもしてくれません。

どうしたらいいですか?」

 

せっかく講座を始めたのに、

思った通りにならないことへの

不満不安もあったでしょう。

 

でもその不満や不安は、

まだスタンスが整っていないがゆえに

でてくる不満や不安でもありました。

 

私はママのしてほしいことは

一旦横に置いて、

 

お子さんのありのままを認めるよう

お伝えしました。

 

このママにうまく伝わればいいなという

思いもありましたが、

 

何よりも一緒にグループで学んでいた

ほかのママたちからのシェア

このママに大きな気づき

与えてくれました。

 

グループでセッションすることで、

 

「こんな姿もOKを出していいんだ。」

「自分のやり方は間違っていないぞ。」

「私もみんなも、頑張っているんだな。」

 

あるいは、

 

「私が思っていたことは、

 ずれていたのかもしれない…」

 

そんな気づきが皆さんにあります。

 

きっとこのママもほかのママたちの

シェアしてくれた内容が

響いたのだと思います。

 

次の3週間後、

お子さんのスコアが一番伸びていたのは、

なんとこのママでした!

 

私は、

お話をきき感動したのを覚えています。

 

表情も柔らかくなられ、

明らかにママの心境が変わったのが

見て取れました。

 

そして、先日ご卒業の際には

こんな感想をいただきました。

 

「皆さんのお話を聞き、

私の子どもへの目の向け方が違ったんだと

気づきました。

 

できていることに目を向けると、

子どものことが愛おしく、

素直にかわいいと

思えるようになりました。

 

そして、そんな子どものいいところを

私が伸ばしてあげたいと思えるように

なりました。」

 

明らかに当初の「相談」のスタンスから

「先導」のスタンスに変化された

ママの成長でした。

 

長期不登校で外出も

嫌がって部屋にこもりがちだった

お子さんでしたが、

 

映画や散髪に行けるようになり、

お手伝いもすすんでやるし、

食事も一緒に食べてくれるように。

 

ほかの兄弟と仲良く話し、

楽しいそうに過ごせるように

なっています。

 

ここからママは

お子さんが

自己効力感と自己学習力をつけて

いけるように頑張ります!

と1巡目の講座を

ご卒業されていきました。

 

実は、

どれだけ専門家の意見を集めても

ママが「相談モード」のままだと

行動は変わりません。

 

未来が動き出すのは、

ママ自身が

“自分の人生の舵を握ったとき”。

 

最初は「相談」のスタンスの方でも

講座の中で気づき・変化・成長し、

大きく子育ての、

いいえ、人生のスタンスをも

変えていきます。

1055729.jpg

ですから、お子さんを

講座の後も伸ばし続けることができるし、

自分の人生をまた楽しめるように

なるんです。

 

発達科学コミュニケーション、

ただの親子のコミュニケーションでは

ありません。

 

お子さん、ママ、ひいてはご家族の

人生や運命をも変えることができる

講座になっています。

 

かく言う私も

このプログラムのすばらしさに

魅了された一人です。

 

ぜひ、この感動をひとりでも

たくさんのママに伝えていきたい

思っています。

 

今日はここまでです。

 

タイトルとURLをコピーしました