さて今日は
「子どもの不登校=不幸の始まり
ではなく
飛躍のチャンスである理由」
というお話です。
あなたは
お子さんの不登校や登校しぶりを
不幸の始まりだと思っていませんか?
何でこの子が?
何で私だけこんな思いを?
まるで「絶望」のように
感じることもあると思います。
だけど、これ、
実は「飛躍のチャンス」なんです。
お子さんの不登校は
確固たるSOSのサイン。
それを見逃さずにキャッチできた時、
子どもは「本来の力」を取り戻し、
今まで以上に大きな成長を
遂げていくのです。
多くのママは、
子どもが学校に行かなくなると、
✔このまま将来はダメになるのでは?
✔友達と差がついてしまうのでは?
✔私の育て方が悪かったのでは?
と、自分を責め続けます。
でも実は、
学校に行かない時間こそが、
「子どもが自分を知り、
自分のペースを取り戻し
飛躍へ向けて成長を加速させる時間」。
その時期をどう過ごすかで、
未来は180度変わるのです。
心と体を整えて、
安心できる環境を手にした時、
子どもはまるで羽を広げた鳥のように、
大きく飛び立っていきます。
「学校に行けるようになること」
そんなちっぽけなゴールではなく、
「自分の人生を自分で
歩めるようになること」が、
本当のゴールなのです。
私もそれを実感している一人。
息子の不登校では
「二度と勉強しない!」
「二度と学校にかない!」
と宣言して暗い部屋で一人で過ごす
ようになって息子が
1年間の勉強ブランクを
乗り越えて特待生として高校に合格。
科学甲子園の全国大会では
6人1チームの微妙な人数の中で
コミュ力を伸ばし、
留学の選考試験では
苦手な小論文や英検にも挑戦。
おともだちトラブルの絶えなかったのが、
今では「愛されキャラ」と
呼ばれるほどになりました。
子どもの不登校は「不幸」
ではありません。
どうか「飛躍の準備期間」として
捉えてみてください。