お母さんの声かけで
知的障害キッズの
「できた!」を増せば
かんしゃくも落ち着いていきます^^
例えば、朝の忙しい時間帯に
わが子がモタモタ
ゆっくりしてる姿を見て
・早くくつはいてほしいな〜
・ごはんは自分で食べてほしいな〜
と指示を出したくなる
お母さんもいらっちゃいますよね。
けれど、実はーーー
かんしゃくがクセになっている子は
指示を聞くと
反射的に「イヤだ!」と拒否したり
泣き出してしまう子が多いんです。
この状態では
お母さんの指示も伝わらない。
だからこそ、わが子に
お母さんの声かけが届くことが
一番最初のステップなんです。
日常の中でお母さんが
肯定的な声かけをしてあげると
お母さんの声を聞くスイッチがON
になるので
言われたことを
「聞いて・理解して・動く」
という流れが育って
「できた!」が増えていきますよ^^
具体的にどんな声かけをしたら
いいのかというと
わが子の
できていないことには注目せずに
いつも当たり前にできていることを
褒めていくだけ^^
ー ご飯食べてるね〜
ー いすに座ってるね〜
ー くつはけたね〜
ー トイレ行けたね〜
ー コップ持てたね〜
シンプルにできたことを
伝えるだけでOKですよ^^
「もっとやってみよう!」
「次はこれに挑戦しよう!」
と「できた!」が増えることにも
かんしゃくが落ち着くことにも
つながっていきます。
すぐできる声かけなので
ぜひ実践してお子さんの反応を
チェックしてみてくださいね^^
今日も1日お疲れさまでした!