床にごろん…から笑顔でパン完食!知的障害の子の脳を伸ばす2つのポイント

ことば

 

知的障害の子は
安心できる「場所」と「人」


この2つがそろえば

ことばの脳
ぐんぐん伸びていきます^^

わが家の帰省2日目は
あこちゃんにとって
初めての「パン作り体験」

エプロンは着たものの…
パン生地には手を伸ばさず
不安や緊張から周りを
じーっと観察。。。

帰省の疲れもあってか
床にごろんと
寝転んでしまいました(´д` ;)


発達科学コミュニケーション
(発コミュ)を学ぶ前のわたしなら



「せっかく来たんだからやろうよ!」
「ちゃんと座らないとダメだよ!」
「邪魔になるからどいて!」

と、何度も声をかけて
しまっていたと思います。

けれど今は違います!
わたしも、周りのママたちも


「エプロン着れたね〜」


「疲れたんだね^^
 そこにいていいよ〜」

と “ダメ”を言わずに見守って
小さな「できた!」に
ハナマルをプレゼント!!

「ダメ!」と言われないことで
あこちゃんの安心につながって
少しずつ復活^^

お友だちと発酵機に生地を入れたり
ウインナーを受け取ってみたり
わたしをお部屋の外に誘ってくれたり♪

最後はニコニコで作ったパンを
完食することができました^^

周りにいる大人が
脳を育てる声かけを実践するからこそ
その場にいる子どもたち全員の
「楽しい!うれしい!できた!」
の成功体験につながりました^^

ぜひおうちでも、
小さな「できた!」を見つけて
ハナマルをあげてみてくださいね^^

それでは
今日もお疲れさまでした!

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