自閉症・知的障害のわが子
単語は出始めたのに
「ちょうだい」「やって」
が言えない…
伝わらないと癇癪になる…
そんな状況に
「ことばがなんで増えないの？」
「どうして言えないの？」
とモヤモヤしたり、焦っていませんか？
実はこの状況こそが
ことばが出始めたママほど
ハマりやすい落とし穴なんです。
単語が出たから
きっとことばが増えるはず！
会話もできるようになるはず！
そう思って期待がふくらむ分、
わが子に伝わらない
わが子が伝えられない現実
にぶつかると
落ち込んだり、解決策に迷って
不安になるママも多いんです。
けれど
安心してください^^
単語が出たけれど
「ちょうだい」が言えないのは
ママの「ことばの教え方」
のせいでは全くありません！
いまはことばで伝えるための
『脳の回路』が育っている途中
なだけ^^
✔︎ ママに伝わった！
✔︎ わかってもらえた！
✔︎ 伝わるってうれしい！楽しい！
この「伝わった！」の成功体験を
小さく何度も積み重ねていくことで
「ちょうだい・あけて」や
会話につながることばの
アウトプットの力が育っていきます！
わが家の
自閉症・重度知的障害の娘は
自分の欲しいものがあれば
手をずっと引っ張って
「あー！あー！」と
喃語で要求してくる…
「これ？あれ？」と聞いても
正解にたどり着かないと
最終的には癇癪…
そんな娘を見てわたし自身は
わかってあげられなくて
ほんとうにごめんね…
という気持ちと
なんでことばで
言ってくれないの！
という苛立ちとの板挟み状態で
とても苦しかったんです。
けれどおうちでの
「脳を育てる関わり」に変えたことで
娘のことばのスイッチが入って
「ちょうだい」「あけて」と
言ってくれるようになりました^^
だからこそいま
いま単語が出てきたけれど
ことばが遅いことに悩んでいるママに
子どもと楽しみながら
ことばのスイッチを入れる
ヒントを近々お届けするので
楽しみにしていてくださいね！
