きょうだい喧嘩が減った!自閉症の娘と妹が仲良く遊べるようになったママの関わり3ステップ

おうち療育
年末年始や長期休みなど、家族で過ごす時間が長いと、自閉症・知的障害の子ときょうだい児の喧嘩が増えてうんざり…そんなことはありませんか?そこで今日は、きょうだいで仲良く遊べるようになるママの関わり3ステップをご紹介します!
 

年末年始のきょうだい喧嘩にイライラしてしまう…

 

年末年始、お正月休み。家族みんなでゆっくり過ごすあたたかい時間!そう思っていたのに、現実は家族で過ごす時間が増えると、きょうだい喧嘩が勃発…


「またケンカしてる!!!」 「もう何回言ったら分かるの〜!?」と、イライラが止まらない・・・なんてこと、ありませんか?


特に、自閉症・知的障害のある子や言葉の遅れがあるお子さんを育てていると、自分の思いが言葉にできなかったり、相手の気持ちが分からずに、兄弟・姉妹ゲンカに発展することがよくあります。


すると、ママもイライラに巻き込まれてしまって「今日も怒っちゃった…」「なんでこうなるんだろう…」と疲れてしまったり、自分を責めては悪循環になってしまうのです。


だからこそ今日は、わたし自身の経験から自閉症の娘と妹のきょうだい喧嘩が減って、笑顔で遊べるようになったママの関わり3STEPをご紹介します^^

 

自閉症や言葉の遅れがある子の兄弟喧嘩が「やめなさい!」で解決しない理由

 

脳は「怒られる」とフリーズしてしまいます。これは、「やばい!怒られてる!」と感じて、身を守ろうとする脳の自然な反応なんです。


だから「やめなさい!」「叩いたらダメでしょ!」「仲良くしなさい!!」と、言われてもママの声が脳に届かない状態なんです。


特に、言葉の遅れがある子たちは「気持ちをことばで伝える力」がまだ育っている途中。ケンカの中で、

・どうして嫌だったのか
・なにが悲しかったのか
・どうして叩いてしまったのか


そんな【気持ちの交通整理】【伝え方】をママとのコミュニケーションの中で経験することで、きょうだい喧嘩が減って仲良く遊べる時間が増えていきますよ^^



 

自閉症娘が妹と笑顔で遊べるようになった♪

 

わが家には、重度知的障害・自閉症のある長女(小2)と、繊細な次女(年長)がいます。


今でこそ2人で仲良く遊ぶことが多くなりましたが、3年前までは長女がおもちゃを取ってしまったり、押す、叩く…きょうだい喧嘩が起きていました。


そのたびに「やめなさい!」「なんで叩くの!」と、つい怒ってはすぐ止めに入っていました。けれど、怒っても喧嘩は減らないし、長女の癇癪はひどくなる一方。


そんなとき、発達科学コミュニケーションで学んだ「脳を育てるママのコミュニケーション」を実践したことで、長女の言葉や状況を理解する力も、感情をコントトールする力もアップ!


姉妹で仲良く遊んでくれる時間がどんどんふえていったんです(^^)/

 


見つめ合っててとってもかわいい♡
(親バカ失礼します…汗)

おうち時間が長くなる長期休みがチャンス!

 

おうち時間や家族との時間が長くなるお正月休み。 きょうだい喧嘩が続くと、正直ヘトヘトになりますよね。


けれど、そんなピンチなときこそ、自閉症・知的障害の子の脳を育ててことばを増やすチャンスです^^


ママがこれからお伝えする3ステップを意識するだけで、ママのイライラもグッと減って、 きょうだいの笑顔も増えていきますよ!


自閉症の子ときょうだい児が仲良く遊べるようになるママの関わり3ステップ

 

「ケンカをやめさせたいのに、怒らないようにするってどうすれば…?」 そう思いますよね。大丈夫です!


ここからは、わが家や受講生のご家庭でも効果があった「きょうだいで仲良く遊べるようになる3ステップ」 をお伝えしますね^^


ステップの「3」が最も大切なことなので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。

 

1. まずは”見守る”


ケンカが起きたとき、すぐに止めたくなる気持ちは痛いほどよく分かります。けれど、まずはママが深呼吸して見守ってみましょう。


もちろん、けがや危険があるときはすぐ止めてOKです。


ただ、少しの言い合いや、おもちゃの取り合いくらいなら、「今、何が起こってるのかな?」「この子たちはなんでケンカしてるんだろう?」と行動を観察してみることが大切です。


怒らずに見守るだけでも、お子さんは「ママが見てくれてる」という安心感が得られて、落ち着くきっかけになることもありますよ^^

 

 

2.気持ちのラベリングをしてあげる


ケンカが落ち着いてきたら、それぞれのお子さんの気持ち(感情)を『ラベリング(言語化する)』してあげてください。


たとえば、「○○ちゃん、貸してほしかったんだね」「△△ちゃん、取られてビックリしたよね」と、ママが代わりに気持ちを言葉にしてあげるイメージです^^


こうすると、 子どもたちは「分かってもらえた!」と感じて安心できますし、「そうやって伝えたらいいんだ!」と学んでいくことができますよ。

 

3.仲良くできたときに”肯定の声かけ”を!

 

実は、ここが一番大切なポイント!

ケンカしてないとき、仲良く遊んでいるとき、何気ない会話をしているとき、何も問題が起こっていないその瞬間こそ「一緒に遊べてうれしいね」「○○ちゃんと仲良しだね」「楽しそうでママもうれしい〜」と、ポジティブな声かけをしてあげましょう。


すると、お子さんの脳は「妹と仲良くしたらママが喜んでくれるんだ♪」「こうしたら認めてくれるんだ!」と学習していって、だんだんとケンカが減っていきますよ!

 

長期休みのイライラから卒業して、ママもお子さんたちも楽しく過ごせるおうち時間”を一緒に作っていきましょうね^^

 

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