たったこれだけ!知的障害キッズのことばを伸ばすママがやっている神習慣

ことば
知的障害のある自閉っ子のことばが出てこなかったり、遅かったりすると、不安になりストレスが溜まることがありますよね。ママのストレスが子どものことばの脳に与える影響やそれを改善する神習慣をご紹介します!
 

ストレスはママにも子どもにも悪影響しかない!

知的障害のある自閉っ子のことばが出てこなかったり、遅かったりすると、周りの同年代の子と比べてしまい不安になることがありますよね。


・ どうしてうちの子はおしゃべりできないんだろう…
・ 療育に通っているのにいつまで経ってもことばが増えない…
・ おしゃべりできるようになるにはどうしたらいいの!?



などの悩みがあり、どんどんストレスを溜めこんでしまうママもいるかもしれません。



自閉っ子の脳は親のストレスの影響を受けやすく、負の記憶をためやすい特性があります。 ストレスで脳の働きが邪魔されてしまうと、ことばの脳の発達も遅れてしまいます。


だからこそ、ママがストレスを溜めない習慣を身につけ、自閉っ子にストレスを感じさせないことこそが自閉っ子のことばを伸ばす近道なのです。

1人時間を確保することがわが子のことばの発達につながる神習慣だった


わが家の長女(現在:6歳・年長)は、重度知的障害のある自閉っ子です。


5歳になっても、「あー」「うー」「あだ」などの喃語ばかりで、意味のあることばはひとつも出ていませんでした。


当時、会社員だった私は激務の中、「なぜ娘はことばが出ないんだろう…」「私が妊娠中に変なことしちゃったのかな…」などの悩みもあり、どんどんストレスが溜まっていきました。


そして、娘にも私のストレスが伝わり、癇癪が激しくなっていきました。


しかし、「ママのストレスが子どものことばの脳の成長を遅らせてしまう」ということを知ってから、私自身のストレス発散もしようと心に決めました。


わが家では、週末は私と夫が交互に1人時間を確保する習慣をつくっていきました。


私はその1人時間で、大好きなカフェに行ったり、ドラマを見たり、コミュニティのミーティングに参加してできたことを共有したり、ストレスを発散するようにしました。


ストレス発散することで子どもと過ごすときのイライラが減り、心に余裕が生まれました。


私がイライラしなくなったことで、子どもの癇癪も少しずつ減っていき、私の話しを聞いて動く流れができるようになりました。

 

自閉っ子のことばを伸ばすママの神習慣をはじめよう



では、知的障害キッズのことばを伸ばしたいママがする神習慣とはなんでしょう? それは、ママがストレスを溜めない習慣を身につけることです。


✔︎ 美味しいものを食べる
✔︎ 好きな音楽や映像を楽しむ
✔︎ お友達と会っておしゃべりする


など、ママが楽しい!嬉しい!と思える体験をすること。 そして、子どものおしゃべりが遅い理由などを考え込まないこともポイントです^^


ママがストレスを溜めず、こどもとのコミュニケーションを楽しむことができれば、必ずことばの脳の発達につながっていきます。


知的障害キッズのことばの脳を伸ばしたいと思っているママは、ママのストレスを少しでも発散できる習慣を作っていただけると嬉しいです。

 

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