知的障害キッズがお話を聞いてくれるようになる3ステップ

知的障害

知的障害キッズが
名前を呼んでも

✔︎ 反応してくれない
✔︎ 目を合わせてくれない
✔︎ 話を聞いてくれない

というお悩みはありませんか?

実は、反応しない理由は
お子さんの耳に声が届いてなくて
気がついていない
だけ

知的障害の子や
特に自閉傾向がある子は

目の前のことに
集中する力・没頭する力が高い。

だからこそ
お母さんが遠くから
名前を呼んだだけでは
気づかない…

なんてことがよく起こります。

今日はそんな時にすぐに使える
お母さんの声かけ3ステップを
ご紹介しますね^^

わが家の知的障害のある娘
あこちゃんも年中さんまで

名前を呼んでも背を向けたまま…
なんてことは日常茶飯事

けれど紹介する3ステップを
実践することで

名前に反応してくれて
目を見ながら私のお話を
聞けるようになったんです!

あぁ…あこちゃんと今
意思疎通できてるなぁ
コミュニケーション取れたなぁ
と実感できた瞬間でした(^^)

では!!
3ステップを具体的に
ご紹介しますね^^

↓↓↓

① お母さんがお子さんの近くにいく

反応してくれないなぁ
と思う場面を振り返ると

お母さんが
食器を洗いながら
洗濯物を干しながら

というように「ながら」だったり
遠くから声かけをしている場面
だった!ってこと、ありませんか?

家事などで忙しいとは思いますが
お子さんに振り向いてほしい!
反応してほしい!

という気持ちがあるのであれば
まずは、お母さんが手を止めて
お子さんの近くにGO♪ しましょう^^

② お子さんのやっていることに
共感したり、興味関心を示す

「絵本読んでるんだね〜」
「恐竜と遊んでるの?」
「この車かっこいいね〜」

のように
共感や興味関心を伝えて
お子さんの気を
お母さんに向けましょう!

すると

「あれ?お母さんボクのこと
 見てくれてるの?うれしい♡」

の感情を作って
お母さんに意識を向ける
ことができたら…

③ 優しく名前を呼ぶ

ポイントは
語尾にハートをつけること

「たかし!聞いてる!?(イラっ)」
と言われるよりも

「たかし♡聞いてる??(ニコっ)」
と言われた方が

「なになに〜?お母さん♡
 呼ばれてうれしいな〜♪」

という気持ちになって
耳が開きますよね^^

ことばを伸ばす土台にも
なりますので

お子さんと心が通った!
お話をきてくれるようになった!

と感じられる回数を
どんどん増やしていきましょう♪

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