知的障害があるからことばは諦めるしかないの?

知的障害

今日は

知的障害があるから
ことばは諦めるしかないのかな
と思っている方へ

知的障害があっても
ことばは伸びる!

と伝えたくて書いています。

今日から3月に入り

進級や卒園に向けて
準備が始まっている
時期ではないでしょうか?

同じクラスの子が
どんどんできることや
言えることばが増える中、

知的障害のあるわが子は
できることも言えることばも
増えてこない…

そんな姿を見て
辛く悔しい気持ちになることで
お母さんの不安やストレスも
増えて苦しい時期でもあります。

2年前のわたしもでしたが、
相談に来られるお母さんたちに
が持っている問題があります。

それは、
知的障害のあるわが子の特性や
ことばの伸ばし方を知らないこと。

先が見えないとき
解決方法がわからないとき

人はとても不安になります。

けれど、
わが子の特性を理解して
ことばの伸ばし方がわかれば

不安が小さくなり
迷わず対応することが
できます。

わたしは2年前
重度知的障害の娘の
かんしゃくや

言葉の遅れについて

療育や発達外来、
市の発達相談センターに
何度相談しても

言われることは
インターネットや本に書かれている
ようなことばかり。

うまくいくこともあれば
変わらないことの方が多くて

「言われたことやってるのに
 なんでうまくいかないの?」

「うちの子には
 こんなときはどうしたらいいの!」

と悩んでいました。

けれど、

知的障害のある子にとっては
その行動やことばの意味を
理解することに

時間と繰り返しが必要な理由
じゃあどう対応したらいいか

学んだことで

イライラせずに
わが子と関わることが
できるようになり

5歳まで喃語だった娘から
4ヶ月で

「お母ちゃん」
「せんせー」

ということばを
引き出すことができた!

私だけではなく
生徒さんからも

・ママって言えた!
・お名前を言えるようになった!
・2語文が出た!

と嬉しい声が届いています^^

だからこそ


知的障害があっても
わが子とのおしゃべりを
諦めない!

と思ってくれたお母さんへ
すぐにできることを
次回お伝えしていきますね。

では^^

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