寝るようになったら”おかあちゃん”って呼ばれたんです^^

知的障害

前回の記事では
「脳は休んだ分だけ成長する!」
というお話をしました^^

▼記事はこちら▼
https://desc-lab.com/shirahamasora/857/

けれど…


「うちの子
 寝てくれません」


「眠りが浅くて
 毎日ヘトヘトです」

そんな声がたくさん届きました。

そこで今日は
同じ悩みを持っていたわたしが

「寝るようになったら
  “おかあちゃん”って呼ばれた


経験をお伝えしながら

エールを送りたいと思います!

じつは、
知的障害や自閉症の子は
脳の特性から

✔️ 寝つきにくい
✔️ 途中で起きやすい

など睡眠のトラブル
とっても多いんです。

わが家の
知的障害で自閉症の娘

あこちゃんもまさにそう。

0歳からほとんど寝ず
1〜2時間おきに起きては
抱っこしてないと寝ない子
でした。

昼間の気分の浮き沈みも激しくて
年少さんの終わりころに
ほんの少量だけ服薬を決断。

正直にいうと…
薬は飲ませたくなかった!!
抵抗がとてもありました。

けれど
私も夫も心身ともに限界

泣く泣く服薬をすることに。

その後は1ヶ月ほどかけて
続けて眠れるようになり
朝はニコニコで
起きてくれるように^^

わたし自身も4〜5時間
まとめて眠れるようになって
心に余裕が生まれ
肯定的な声かけをできるように
なっていきました!

すると娘の笑顔が増えて
お話を聞いて動けるようになって…


声かけを始めて4ヶ月で
「おかあちゃん」って
呼んでくれたんです^^

「寝ること」
わが子の脳の発達にも
ママの心を守ることにも
必要だったんだ!!


と実感できた経験でした。

小学校に入る前に薬は
やめましたが

夜9時までに就寝
→朝5〜6時起き

ルーティンは保っていて
元気もりもりです^^

服薬をすすめるつもりは
全くありません!

けれど
ママやパパが倒れてしまっては
子どもたちがさらに
不安定になってしまうので

必要であれば専門家を頼る
ことも大切だと思っています。

悩んでいる方に
わたしの経験が少しでも
お役に立てたら嬉しいです^^

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