公園から帰れない…そんな日に試してほしい2択の魔法

おうち療育
 
今日は知的障害キッズが
思わず動きだす指示出しテクニック
をお伝えします^^
 
 
わが子と公園で遊んでいて
 
・もう帰るよ〜
・順番守ってね〜
・ボール片付けて〜
 
と言っても
動いてくれないなぁ…
 
 
何度言っても動いてくれないから
どんどんイライラしてきて
怒ったり、言葉がキツくなったり
したことはありませんか?

お母さんがイライラして
声かけをしてしまうと
お子さんは聞く耳を持たなかったり
抵抗してさらに動いてくれない
 
 
負のループに入ってしまいます。
そこで、知的障害キッズが
サッと動いてくれる
指示出しテクニックは
 
お子さんに
「選択させる」ことです。

お子さんに選択権を手渡すことで
強制的にやらされてるのではなくて
自分の気持ちを尊重してもらえた!
自分で決めていいんだ!
と感じるからこそ
思わず動きたくなる^^
 
 

知的障害娘のあこちゃんは
以前、夢中になっているときは
公園で「帰るよ〜」と言っても
全く動いてくれず…
わたしがイライラして
 
「帰るよ!」
「帰ろうって言ってるでしょ!」
 
って4回も5回も言ってました。
 
 
けれど
子どもに選択させると良い!
と学んで実践することで
たった1回のやり取り
動いてくれる
ようになったんです^^


選択肢をあげるときに
大切なポイントは
どちらを選んでも
お子さんが行動する選択肢
を伝えてあげること!

 
例えば
公園にいるときだったら
 
・砂場にする?滑り台にする?
・いま帰る?滑り台終わったら帰る?
・滑り台1人でやる?お母さんとやる?
 

のように
どちらを選んでも結果は
 
「遊具で遊ぶこと」
「帰ること」
「滑り台をすること」
 
になりますよね!
 
 
2択で選ばなければ
3択にしてあげればOKです。
 
 
お子さんが行動してくれたら
お母さんもラクになれますよ♪
 
 
ぜひ試してみてくださいね!


今日も1日
お疲れさまでした^^

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