知的障害キッズ親子は「社会的弱者」なの?

知的障害

先日SNSで
重度知的障害で自閉症のあこちゃんとの
外出で「うるさい」「汚い」など

心ない言葉をかけられた体験を投稿したら

「社会的弱者なんだから
 相手を動画に撮って
 SNSで流して懲らしめたら?」

というコメントが届いたんです。
(SNSって怖いですね…汗)

3年前の私だったら
『社会的弱者』というワードに
過剰にショックを受けたり

娘の将来が不安すぎて
毎日毎日泣いていたと思います。

けれど、知的障害の子たちは

「弱い立場」なんじゃなくて
「まだ育っていないだけ」

例えば
視力が低くて遠くのものが
見えにくかったら

メガネで見える
お手伝いをしてあげるように

知的障害キッズも
ことばや体の発達がゆっくりだったら
できるようにサポートをしてあげれば

自分自身でできることが増えていって
おしゃべりもできるようになって
困りごとが減っていきますよね^^

ものごとを習得することに
時間はかかるし
繰り返しは必要だけれど


サポートできる人と環境さえあれば
脳が育って
ことばも行動も伸びていきます!

実際に娘のあこちゃんは
わたしがおうち療育で
脳を伸ばすサポートを始めたら

素直に「聞いて動く」
できるようになって
「おいで〜」「こっち」「〇〇ちゃん」と
ことばで伝えられるようになった!

いまでは放課後デイや小学校で
中高生がいるにも関わらず
「片付けが一番上手!」と褒められたり

お友だちの手を取って
遊びに誘ったり

おうちではお料理もしたり
自慢の娘に育っています^^


だからこそこれからも
誰よりもわが子を理解して
成長を信じて伸ばしてあげられる
“お母さん”でありたいですし

わたしがもっともっと
声をあげて発信することで
知的障害キッズやお母さんが

生きやすくて
思いっきり楽しめる居場所を
創っていきたい!!

と想いが強くなりました。

わたしの経験や想いが
%LAST_NAME%さんの勇気や希望になれば
うれしいです^^

今日も1日おつかれさまでした!

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