引っ張る自閉症息子 ×「なんで言えないの?」のループから抜け出したママがやったこと

おうち療育

今日は
わが子のことばを伸ばした
ママからうれしい声が届いたので
ご紹介しますね!


 

「ちょうだい」を引き出したくて
ことばを教えることに
一生懸命になってしまうママ

ぜひ最後まで読んでください^^

*****
Mさん
自閉症・知的障害のある
年中男の子のママ
*****

 

息子の伝えたいことを
すぐにわかってあげたいので
お菓子がほしくて
手を引っ張ってきたら

「ちょうだいって言うんだよ」
「ください、だよ」
教えていたらすぐ癇癪…

「なんで言えないの!」
「手を引っ張るんじゃないよ!」
と言ってしまっていました。

けれど、
おしゃべり上達メソッドを学んで
肯定の声かけをしていったら

「ちゃ(お茶)」「ぱん」
「ないない(いらない)」

と単語が増えてきて
いって欲しかった
「ちょうだい」も聞けました!

欲しいのか、いらないのか
息子の思っていることが
ことばでわかるので

やり取りが楽になりました!

息子も伝わって嬉しいようで
ご機嫌の時間が増えて幸せです。

 

Mさん、癇癪があるなかでも
本当にがんばりましたね!!

Mさんに最初に
取り組んでもらったことは
わが子の


できているところに
注目すること


「ちょうだいを言わせなきゃ!」

「なんでできないんだろう!

と焦って
「できないところ」ばかりに
注目して声かけをしてしまうと
脳が育たない環境
になってしまうんです。

だからこそ

「くつはけたね!」
「ごはん食べたね!」
「お風呂入ってるね!」

当たり前のように
できているところを見つけて
声をかけてあげてください^^

毎日のママからの肯定の声かけ
脳が育てばことばは増えます!

1ヶ月続けることで
ママも肯定の声かけが習慣になって
ラクにできるようになりますよ♪

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明日11月5日(水) 20:30
セミナー募集スタートです^^

\ことばの発達の大事なステップ/
要求語を引き出して
ことばで伝える力を育てたいママへ

11月10日(月)11-12時
11月11日(火)11-12時
11月11日(火)13-14時

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