今日は知的障害キッズが
お着替えしてくれない〜!!
イヤイヤしてくる!!
というお悩みをいただいたので
お伝えしていきますね^^
お着替えしてくれない〜!!
イヤイヤしてくる!!
というお悩みをいただいたので
お伝えしていきますね^^
お着替えは朝起きたら、
お風呂入る前、後など
1日で何度も発生しますよね!
それなのに
・声かけに反応してくれない
・指示を出しても着替えてくれない
・前後、左右が逆だ…
など
できないことに注目して
「早く着替えて!」
「もう時間だよ!」
と、動き出さないお子さんに向けて
つい怒ってしまうことはありませんか?
この声かけではお子さんは
すぐには動いてくれない…
何度も言ううちにお母さんも
イライラしてきてヒートアップ!!
なんてことになると
お子さんは自信をなくしてしまったり
反抗的になってしまいます。
実際に、娘のあこちゃんは
私の声かけに反応しなかったり、
何度言っても着替えてくれなかった…
「何回もいってるでしょ!」
「着替えの時間!」
だから私が
強めに言ってしまうことが多かった(涙)
けれど、知的障害の子は
脳の発達や情報の処理スピードも
ゆっくりなので
すぐに行動することが
苦手なことが多いんですよね。
だからこそお母さんが1回
声をかけだだけでは動けない。
そこで、
着替えてくれない子が動き始める
お母さんの指示出しテクニックは
「子どもに選択させる!」こと
「赤い服にする?
それとも、青い服にする?」
と質問をしてあげます^^
ポイントは
どちらを選んでも行動する選択肢
を提案すること!
お子さんがどちらかを選べたら
「赤がいいんだね〜
じゃあ、着てみよっか〜」
と、必ず肯定の声かけをします^^
「どっちもいや!!」
となった場合は、
他の選択肢を提示してあげてください♪
・選択できたこと
・着替えようと動いてくれたこと
・お話を聞いてくれたこと
一連の流れの中で
「できている」ことに注目して
肯定してあげつつ
お子さんの行動を
引き出していきましょう^^
朝の支度時間が
少しでも楽になりますように!