「まだ何もしてないのに褒めるの?」実はここが脳が育つ分かれ道!

おうち療育

今朝のメールでは
①「会話はスタートが命!」
というお話をしました^^

ことばの遅れがある
自閉症・知的障害の子も
そのママもイライラせずに
行動を促したい!!

今はできなくても
“できるようになる”ことを
諦めたくない!!

そう思っているママに
試してほしい声かけがあります^^

それは
2つ目のテクニック

子どもが
行動する前に褒めること!


です^^

「え?子どもが何か良い行動を
したから褒めるんじゃないの?」

と思っていませんか??

その考え方が実は
大きな誤解なんです!!

ことばの遅れがある
自閉症・知的障害の子たちは
褒められるような行動
『自分から』進んで始める確率は
高くないと思いませんか?



だからこそママたちが
「褒めたいのに
 褒めるところがない!」

と感じてしまうことも…(涙)

それに子どもたちも
「あれやって!これやって!」と
ママに指示や注意ばかりされると

ママの声を聞く耳も
持たなくなってしまうんです。

だからこそ
行動する前のワンポイント褒め
が大切なんです^^

例えば%LAST_NAME%さんが
お仕事で上司から
「この資料を作って提出して。
 明日までだから遅れないようにね。」
と言われたとします。

上司は内心では
「資料ができたら褒めよう!
 感謝を伝えよう!」
と思っているけれど
その気持ちは%LAST_NAME%さんには
届いていないですよね…

ただ「資料作って!」の
指示が飛んできたなぁ…
忙しいのにやらなきゃなのか…
と感じてしまったりします。

けれど、上司が


前回の資料
 とってもわかりやすかったよ!
 さすが%LAST_NAME%さん^^

 だから、今回も資料作ってほしいな。
 明日までだけどよろしくね!」

と言ってきたら?
少しやる気が湧いてきませんか?^^

自閉症・知的障害の子の
「できた!」を
増やしたいときも同じ♪

行動する前に
もうすでにやったことを
肯定する^^

いいね!
〇〇してたんだね!
〇〇やってくれてたね!

たったひとつ^^
ワンポイント褒めを伝えるだけで

ママが喜んでくれた!
ぼく、できてるんだ!
もっとやってみよう!!と

子どもの脳が育って
できるようになる
言えることばも
ことも
どんどん増えていきますよ^^

ぜひやってみてくださいね♪

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