ことばの脳が育つ『はさみ』れんしゅう♪

おうち療育

今日は

はさみの練習で
ことばの脳が育つ♪

というお話をしますね^^

実は、はさみの練習は
『ことばが増えるあそび』
だということをなんです^^

理由は2つあるのですが
今日は1つ目を紹介しますね!


1つ目の理由は

はさみの練習で

「できた!」の成功体験
できるからです^^

療育施設や
モンテッソーリ教育でも

取り入れられているはさみ練習

100円ショップや
インターネット上でも
たくさん教材がありますよね^^

はさみ練習は

✔︎ 目で見た情報を
   手の動きに合わせる力

✔︎手先の細かい動作の力

✔︎ 集中力や想像力

それらの力を伸ばす他にも
親子で一緒に取り組むことで
「できた!」の成功体験が
生まれやすいあそびなんです^^

たとえば、お子さんが
はさみほしい!ちょうだい!
という気持ちを


喃語や宇宙語、指差し
手を引っ張って伝えてくれたとき
ママがその気持ちをことばにして

「ちょうだいだね^^」
「伝えてくれてありがとう♡」

とお返事してあげることで
お子さんは

「ママに伝わった!」
「伝わってうれしい!」
という成功体験になる♪

この成功体験があるからこそ


「もっと伝えたい!」
「ことばで伝えた方が楽なんだ!」

という脳の回路が育って
言えることばが増えていきます^^

実はわが家の
自閉症・知的障害の娘
あこちゃんは年中さんまで

絵本や絵カードには
ぜんぜん興味なし!!

ことばを増やしたいなぁ
教えたいなぁと思っても
永遠とページをめくるだけ
カードを並べるだけでした(涙)

けれど、療育施設で触った
はさみに興味津々だったんです^^

手 切ったらどうしよう…
手先も不器用だし、できるのかな?
と不安はありましたが

おうちでもやってみよう♪
と、はさみの練習をしながら
発達科学コミュニケーションの
声かけをしていきました。

すると、娘は


はさみが欲しいときには

「(ちょう)だい!」と言ったり

自分では難しいなと感じたときは
癇癪ではなくて

わたしの腕をトントンと叩いて
「やって」
伝えてくれるように
なった
んです♪


(今回のプレゼントの中身とは異なりますが、いつもこんな感じでちょきちょき楽しんでます♪)

たかが、はさみ
されど、はさみ

誰とどんな声を
かけられながら遊ぶかで

ことばの脳が伸びるかどうかが
決まってきますよ♪

今日はプレゼントの表紙を
チラ見せ^^

今回は
声かけ集もパワーアップ♪

ママがすぐに声かけできる
ページの仕組みにしているので
楽しみにしていてくださいね^^

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