今、インフルエンザや
胃腸炎などが流行っていますね。
みなさんの
ご家庭は大丈夫でしょうか?
メルマガ読者様からも
インフルエンザになって
1週間休んだ後も
休みグセが続いております。
といった
ご相談をたくさんいただいております。
ちょっとここで
考えていただきたいのですが・・・・
日曜日の夜は
サザエさん症候群なんて
言葉のあるくらい
大人でさえ
「明日から仕事かあ・・・」と
出勤が憂鬱になる
こともありますよね。
子どもたちはなおさらです
休み明けの月曜日は
登校しづらい日です。
インフルエンザで1週間も
休んでしまうと
体もまだ本調子でなかったりと
朝の支度が進まなかったり
登校しぶりも想定内です。
このインフルエンザ明けのお休みが
長く続いてしまうと
お母さんたちは
「休みグセ」がついたと
思われる方が多いです。
学校でも
「休みグセ」がつくので
とにかく連れてきてください。
と言われる先生も多く
いらっしゃいますが
この「休みグセ」という言葉。
サボっている・・・・
というようなニュアンスですよね。
これは大人から見た視点なのです。
インフルエンザは
学校に行きたくない
キッカケであって
原因ではない!ということです。
すでに、学校生活に対して
ツラさだったり
しんどさだったり
何かしらの
過剰適応や不適応を
起こしていたと
ということなのです。
それが証拠に
学校が楽しい子は
インフルエンザ明けでも
元気に登校していきますよね。
今日はレクチャーを開催したのですが
小学3年生のHくんのママから
嬉しいシェアがありましたので
ご紹介しますね!
発コミュを始める前は
強迫性行動があり
行きたくないと相当ぐずって
お母さんが付き添い登校をされ
仕方なく登校している
感じだったそうです。
ところが
発コミュのレクチャーを
2回受けられた今
朝も通学班で登校できる日
が増え、先週の金曜日の朝には
迎えに来なくてもいいいいよ!
なんて言えるくらいに
変化されています。
確実にエネルギーが
溜まってきていますね!
学校に登校させることだけに
フォーカスすると
本当に大切なものを
見失ってしまいます。
一番大切なのは
子どもたちの心を守り育てる
こと。
心=脳にエネルギーが貯まると
子どもたちは
お母さんが背中を押さなくても
自ら動き出すのです!
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。