プロフィール

はじめまして

ママの声かけで不安の強い登校しぶりを卒業し夢に向かって挑戦する勇気を育てる!
発達科学コミュニケーショントレーナーの横山美穂です。

 

 

私の叶えたい未来、それは・・・
発達凸凹キッズも、繊細キッズも
全ての子どもたちが、自分の夢に向かって挑戦できる子になってほしい!

 

そして、お子さんの登校しぶりに悩んでいる
お母さんたちを決してひとりにしない。

 

そのために
子育ての困りごとを解決するのはもちろんのこと
お母さんが子どもたちの夢を叶えるナビゲートができるように

 

発達科学コミュニケーションをお伝えしています。

 

登校しぶりは子どもたちの最後のSOSである!

私には21歳、16歳のふたりの息子がいます。
4歳の時に発達障がいと診断された境界知能の長男。
過去に3回、不登校になったことがあります。

 

小学4年生の時に不登校になり
自閉症スペクトラムの傾向があると言われた次男。
2回の不登校を経験しました。

 

次男は3年生の頃から
時々、学校を休むことが増えてきました。
心配になり、担任の先生やスクールカウンセラーに相談もしましたが

お友達とトラブルがあるわけでもない。
勉強ができないわけでもない。
様子を見ましょうと言われました。

 

しかし、様子を見ているだけで
どんどん、次男が学校に行けない日が増えてきました。
様子を見ていると
月曜日に行けない
週に2日、3日と行けない日が増えるばかり。

 

次男の好きなプラモデルをご褒美に買ってもダメ。
ある時、担任の先生に迎えにきてもらい
どうにか登校させることができましたが

 

迎えにいくと
ずっと一日机にうつ伏せになっていると先生からお話があり
学校に行かせればいいわけではない!
ようやく気付かされたのです。

 

登校しぶりは
子どもたちが、頑張って、頑張って、もう頑張りきれないよ!
という最後のSOSだということが
その時、はじめて知ることとなったのです。

 

不登校になったのは私のせいだった

朝、死んだ目をしている次男。
笑顔がどんどん失われていました。
このまま、この子は一体どうなってしまうのだろう?
先の見えない不安に押しつぶされそうになりました。

 

先生が言われるように
ただ、様子を見ているだけでいいとは到底思えませんでした。

 

その後、しばらくして
次男から言われた言葉が今も忘れることができません。

 

学童から帰ってきて
家の中が真っ暗で怖かった。
だから、家中の電気をつけたんだ。
家の中がシーンとしていて寂しかったから
テレビをつけたら、宿題をするのを忘れてしまって
仕事から帰ってきたママに
「まだ、宿題をしていなかったの?」と怒られてすごく悲しかった・・・と。

 

私は次男が学校へ行けなくなった理由を
外に外にと探していました。
だけど、次男が学校へ行けなくなったのは
私が褒めるなんてことはせずに、叱って、怒ってばかりいたからだったのです。
私が次男のエネルギーを枯渇させていたのです。

 

子育てはいつからもやり直せる!

私は次男の失われた心のエネルギーを溜めるために
肯定的なコミュニケーションを変えることにしました。

 

怒ったり、叱ったりするのではなく
笑顔で話しかけ
息子に寄り添う声かけを心がけました。

 

すると、次第に笑顔が戻ってきて
3ヶ月後、次男は再登校できるようになったのです。

 

私は、息子のSOSに気づくこともできず
私が、息子のエネルギーを奪っていました。

 

だけど息子が不登校になったからこそ
私は子育てで一番大切なものを知ることができました。

 

学校に行くことが当たり前ではないということを
知ることができました。

 

息子が、体を張って、教えてくれたのです。

頑張っていない子が誰もいない。
すでに、子ども達は頑張っているのです。

 

 

今、息子の制服のシャツを洗濯できることも
今、いってらっしゃい!って挨拶ができることも
今、ゲームの話を一緒にできることも
幸せなんだって気づかせてくれたのは息子達なのです。

 

発達科学コミュニケーションが私を変えてくれた

 

正直、息子達に発達障害があるとわかり
私は絶望しかありませんでした。

 

そんな息子達ですが
長男は社会人として自立し
次男は大学で法律を勉強したいと
自ら学ぶ子ども達に成長しています。

 

正直、このような未来が待っているとは
当時の私には想像もつかないことでした。

 

私が体験してきた発達凸凹キッズの子育てを乗り越えてきたことが
今まさに子育てに悩んでいるママ達の希望になっているのです。

 

発達科学コミュニケーションに出会ったから
息子達が自分の夢に向かって挑戦できるようになり

 

そして、私自身の人生も大きく変わったのです。
人生の後半を生きている私ですが
まだまだやりたいことがある。
もっともっと挑戦したいことがある。
そんな想いを引き出してくれたのです。

 

ママも子ども達も一緒に
自分の手で未来を切り拓いていけるんだよってこと!

たくさんのママ達に知って欲しいのです。
一緒に明るい未来を創っていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました