今日は
メルマガ読者様から
熱はないけれども
頭が痛いといって
休みたがるのですが
休ませていいのでしょうか?
というご相談をいただきましたので
お答えしていきますね!
登校しぶりが進行してくると
頭痛・腹痛といった
身体への不調が
出てくることがあります。
私の次男は
嘔吐することもありました。
だけど
学校へ欠席の連絡をすると
嘔吐が止まるという状態が
3日続き
心因性の嘔吐であると
気付いたのです。
このように
登校への不安やプレッシャーは
脳がストレスを感じることで
✅自律神経の乱れ
✅ホルモンの分泌の調整
に影響が出てきます。
自律神経が乱れることで
心拍数が上昇し
胃の働きが抑制され
腹痛が起きてしまったり
ストレスを受けると
コルチゾールや
アドレナアドレナリンといった
ストレスホルモンが
過剰に分泌され
頭痛が起こることもあります。

さらに
学校でこのような
心身の不調が起きると
また、学校で
頭痛がしたらどうしよう?
腹痛が起きたらどうしよう?
と、
心理的ストレスが
さらに身体の症状を
悪化させるという
負の連鎖が起きてしまいます。
ですので
熱がなかったとしても
頭痛・腹痛など
身体症状を訴えて
休みたいというときは
基本、休ませてあげるのが
正解です。
行きたくない理由がなんであれ
子どもが
「学校に行きたくない」
というときは
休ませてあげることを
おすすめします。
無理やり登校させて
良い結果をうむことは
ほぼありません。
じゃあ、休んだ日は
どう過ごせばいいのか?
と言いますと
心と体を休ませ
ストレスを軽くし
自信を育てていく声かけを
お母さんがマスターして
いきましょう。
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。