今日は
お子さんが嫌がっても
背中を押していいのか?
休ませていいのか?
というご相談をよくいただきますので
こちらのチェック項目を
参考にしてくださいね!
1. 朝になると体調が悪くなる
(頭痛・腹痛・吐き気・めまいなど)
ストレスが自律神経に
影響を与えている可能性があります。
*基本、身体症状にでている時は
休ませてあげてください。
2. 学校の話をすると
機嫌が悪くなったり
不安そうな表情をする
*兄弟姉妹と学校の話をしているのを
聞くだけで不機嫌にもなったりします。
3. 睡眠の乱れがある
✔︎寝つきが悪い
✔︎夜中に目が覚める
✔︎朝起きられない
*発達の特性がある子は
もともと、睡眠に課題がある子もいます。
4. 食欲が減ったり
逆に食べすぎたりする。
5.イライラや癇癪が増えた
ちょっとしたことで泣くようになった。
*感情のコントロールが難しくなっています。
6. 学校の支度を極端に嫌がる
7. 週末や元気なのに
学校がある日は元気がない
8. お友達の話をしなくなる
「友達がいない」と言う
*学校での人間関係が
ストレスになっているかも。
9. 「どうせ自分なんて…」
などネガティブな発言が増える。
*自己肯定感が低下しています。
10. ゲームやテレビにも
興味を示さなくなった
* 抑うつ状態のサインであり
ストレスが限界に近づいている
可能性があります。
11.「消えたい」
「いなくなりたい」
とつぶやくことがある
12. 爪を噛む・髪を抜くなど
チック症がでている。
0〜2個は
軽度なストレスではありますが
身体症状にでているとき
「消えたい」
などの自己否定の発言があるときは
休ませてあげてください。
3〜6個
結構なストレスがかかっていますので
指示・命令は控えて
脳への負荷を
減らしてあげてください。
7〜12個
強いストレスを抱えています。
無理やり登校を促すのはNG!
お子さんの気持ちを否定せずに
聴いて
何に不安を抱えているのか
心のモヤモヤを
吐き出させてあげてくださいね。
登校を嫌がるようであれば
「わかったよ」
「ゆっくり休もうね」
と休ませてあげてください。
休ませると
このまま登校できなくなるのでは?と
かつての私も思っていましたが
無理やり登校させても
長くは続かないのです。
それよりも
休んだ時は
楽しく遊んだり
お子さんの自信を溜める
肯定の声かけのシャワーを
かけていきましょう。
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。