課題の分離って聞いたことはありますか?

アドラー心理学の
「課題の分離」は、
「自分の課題」と
「他人の課題」を明確に分けて

他人の課題には介入せずに
自分の課題に集中しよう!
という考え方です。

これが
親子関係になると
どうしても子どもの問題が
親の問題となりやすいのです。

特に
お子さんが不登校だったりすると
親子の課題が絡み合いやすいため

課題の分離が難しい・・・
というのは私も経験済みです。

よくある質問で
学校に行かせるべきか
背中を押すべきか迷います・・・

子どもの課題ってなんでしょう?

・学校に行くかどうか

・勉強するかどうか

・友達と関わるかどうか

・将来について考えるかどうか

これって親の課題と思って
学校に行かせなければ
勉強させなければって
思いませんか?

だけど、これらは
「子ども自身の課題」なので
最終的な選択や行動は
子ども自身に委ねる内容なのです。

じゃあ、親は何もしなくていいの?と質問がきそうですので 親の課題について考えてみましょう!

・子どもの不登校をどう受け止めるか

・どんなサポートをするか

・自分の気持ちをどう整理するか

・学校や支援機関とどう関わるか

これらは「親の課題」なので、
親自身がどう対応するかを
考えることができますね!

子どもを無理に動かすのではなく
親ができることに集中するのがポイントです。

課題の分離を実践するポイントとして

1)子どもの気持ちを尊重する

「どうして学校に行かないの?」と
問い詰めるのではなく
「今は学校に行くのがしんどいんだね」
と、まずは、子どもの気持ちを受け止めてあげましょう!

2)親ができることは何か?を考える

例えば、「学校に行く・行かない」は
子どもの課題なので強制しない。

親は子どもが家を
安心できる場所にする!
これをセキュアベース!と言います。

でどうしたらいいのかが
わからない時は
ひとりで悩まずに
相談してみてくださいね。

こちらのメールに返信くださっても
もちろん大丈夫です^^

3)罪悪感を手放す


過去の私がそうだったのですが
「私のせいで息子が不登校になった」
と感じることはないですか?



もちろん、ゼロではないけれども
全てが親のせいではないんです。


子どもたちが元々持っている
脳の特性が
学校に順応しづらい可能性だってあるのですから。


だから、ご自分を責めることは
今日からやめましょう!

この考え方が腑に落ちると
私自身がとても楽になりました。

今、私が息子にできることは
自信を育てることなんだ!
脳を育てることなんだ!
とやることが明確になったからです。

そうは言っても
私も最初は不安で不安で

涙が止まらなかったり
普通に学校に通っている子を見ると
羨ましかったり

「なんで、うちの子だけ
行けなくなってしまったんだろう?」
そんな風に考えていた時期もありました。

だけど、私のネガティブな感情が
余計に息子の自信を奪っていると
気づいたんです。

「学校に行けなくてごめんなさい」

って次男にある時
言われたことがあります。

子どもって
行かなけれないけないことは
わかっているんです。

私が暗い顔をすれば
不登校の子は
自分のせいでママが悲しんでいるって
感じるんです。

だからこそ
%LAST_NAME%に伝えたいのです。

お父さん
お母さんの笑顔が
最高のお子さんの栄養源になるってことを。

今はまだそうは思えないかも
しれないけど

今日、お話しした
課題の分離をした上で
親としてできることを
これからもメルマガでお伝えしていきますね!

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