見通しを持つのが苦手なASD子の入学式の不安はどうサポートする?

今日は
ASDのグレーゾーンの
お子さんに多い


見通しを持つのが苦手な子への
不安の対応について
お伝えしますね^^

ASDの子にとって
「未知=危険」なのです!

脳の前頭前野の
予測することが苦手なために

・初めての場所

・初めての人

・先が読めない状況

といった
未知に
強い不安を感じやすい
のです。

そのとき、
脳内ではこうなってます。

理性的な脳の領域である
前頭前野がうまく働かず

扁桃体(不安センサー)が
先に過剰に反応するのです!!


つまり

「体育館ってどこ?」
「どんな雰囲気?」
「どんな音がするの?」

と、予測ができないだけで
見えない不安に
支配されてしまう
のです。

さて、かれこれ16年前
不安の強い長男が

小学校へ入学するにあたり
私がしたサポートをご紹介しますね!

入学前に学校側に
面談を申し込みました。

新しく1年生になる先生方
との面談で
長男の特徴を話したところ

自分の教室から
体育館までの移動など
事前に見学させてもらえることに
なったんです。

もう少し詳しく解説しますね!

①事前に体育館を見せてもらう
→ 空間のイメージがつかめた

②入学式の雰囲気を少し体験
 → 音や自分の椅子の場所
 母親(私)の椅子の場所
 距離感などがつかめた


③先生との面談で

味方になってくれそうな人を確認 
→ 安心の人間関係ができた



つまりこれは、

脳に安心材料をあらかじめ
インプット
したということなんです!



 

すると当日は
扁桃体が暴走せずにすみます^^

「行ってみたら大丈夫だった」
という成功体験ができた。


 次の予測にもつながる。


 少しずつ不安→安心への
回路ができてくる
というわけです。

もちろん、すべての学校が
ここまで丁寧に対応してくれるとは
限りませんが

例えば
事前に、学校に写真を
撮らせてもらって

お子さんに見せておくことで
安心感を与えることができるのです。

見通しを持つのが苦手なお子さんへの
サポートのひとつとして
必要であれば取り入れてみてくださいね。

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