「学校に行ったらゲームやっていいよ」と言っていませんか?
「学校に行ったらゲームをしていい」
という方法を耳にします。
たしかに、最初は
登校できるようになる子もいます。
子どもは「ゲームがしたいから」
と無理をして登校するのです。
でも、ここに大きな落とし穴があります。
無理をして登校しても結局、
エネルギー切れの状態で
無理をして登校しているために
結局また登校できなく
なってしまうのです。
そして、そのときに待っているのは
親子バトル・・・・

「なんで行けないの?
ゲームはどうするの?」
「行きたくない!やりたくない!」
せっかく頑張ったのに、
子どもの自信は育たず、
親子関係までギクシャクして
しまいます(泣)
▼脳に届く正しい共感で、笑顔の「行ってきます」が叶う!
登校しぶりの子に本当に必要な力とは?
大切なのは、
学校に行けたかどうかという
一時的な結果ではありません。
本当に育てたいのは
子ども達が
自分で登校する!と
決められる脳。
その脳が育つことで、
学校に限らず、
これから先の人生で出会う
あらゆる課題に対して、
「よし、自分でやってみよう」
という自己効力感が育ち
挑戦できるようになります。
つまり、
脳を育てることは=
子どもの未来を育てること。
短期的に登校できる
支援ではなく、
長期的にみて、子ども達が
自分で選び、自分で進む力
を積み上げていきましょうね。
ついつい
学校に行けたらOK!
と思ってしまいがちですが
お子さんの将来を見据えた上で
「今」何が大切なのか?
視座を上げた子育てを
していきましょう。



