ため息・イライラが不登校の子どもの 自信を奪っているかも?

お子さんが
「学校に行きたくない」と言うと

「また学校休むの?」
「はぁ・・・」


そんな何気ないため息
つい出てしまう
イライラした言葉やオーラ。

実はこれ、
子どもの絶対的自己肯定感
深く影響していること
ご存じですか?

自己肯定感とは
2種類あって

絶対的自己肯定感とは


何かができるか良いとか
できないからダメ
ではなく


まるッと受け入れられる
無条件の自信のことです。

その逆が
社会的自己肯定感
と言って
条件付きの自信です。

特に
学校に行けなくなった子や
完璧主義の子は

学校にいけない自分をダメだと思って
この絶対的自己肯定感が低くなりがちです。

脳科学では
親の表情や声のトーンは

子どもの
脳の安心システム
大きな影響を与えることが
分かっています。

つまり・・・
親がイライラすると

子どもは
「自分はダメなんだ」と感じ


脳はストレス反応を
起こしやすくなってしまう
のです。

だからこそ、今
お子さんが
新学期から数日経って、また

学校に行けなくなってしまった
としても


「なんで行けないの?」
ではなく


「行きたいのに行けなくて
 しんどいね」


子どものツラさに共感すること
心を守る第一歩なんです。

共感とは、決して
「甘やかす」ことでは
ありません。


共感は、
脳を安心させ

「じゃあどうしたい?」と
自分で考える力を
育てていく土台
となっていきます。

「辛い気持ちを
受け止めてもらった」


その体験が
子どもの
絶対的自己肯定を育て

将来の行動力にも
つながっていきますよ♪

今日、ママの一言
そして笑顔が、

お子さんの心をふわっと
軽くしてあげられますよ。

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