完璧主義の子が不登校になってしまうのは、頑張りすぎた心が折れてしまうから・・・・思考も筋肉もバランスが大切であることから解説していきますね!
今日は、身体の仕組みから
完璧主義について解説していきますね。
突然ですが、
「いい筋肉」って
どんな筋肉だと思いますか?
ムキムキの筋肉でしょうか?
実は
使うときにギュッと締まって
使わないときにはふわっと緩む
この
「締める」⇄「緩める」
の切り替えがスムーズな筋肉が
しなやかで良い筋肉なんです。

ところが
完璧主義の子どもたちは、
この緩むことがとっても苦手です。
「ちゃんとしなきゃ」
「ミスしちゃダメ」
「いつも完璧でいたい」
そんな気持ちがずーっと
頭の中をぐるぐるして、
ずっと筋肉が締まっているような
状態になってしまうんです。
するとどうなるかというと、
脳も身体も
ずっと緊張しっぱなし。
登校や授業、
人とのやりとり
何をしていても
失敗できないスイッチが
入りっぱなしで、
エネルギーを
使い果たしてしまうのです。
これが、
学校に行こうとすると
ぐったりしてしまう理由の
ひとつでもあります。
完璧主義って、
一見いいことのように
見えるかもしれません。
けれども、
しなやかに緩めることが
できないと、
心がポキッと折れて
しまうこともあるんです。
だからこそ、
緩める練習が大事。
今日のメルマガではそんな
「筋肉の話」をしましたが、
明日は
完璧主義の子は本当に
登校ストレスが高いのか?
科学的データと一緒に、
詳しくお届けしますね^^
ぜひ、楽しみにしていてくださいね!


