今日は、夏から
発達科学コミュニケーションを
学ばれている
小学1年生の男の子のママから届いた
変化・成長の声をご紹介しますね!

このお子さんは、もともと
行き渋りが始まった頃、
学校では落ち着きなく
立ち歩く姿が見られた
ちょっとした失敗でイライラし、
指摘されると殻に閉じこもってしまう
という様子がありました。
お母さん自身も、
「ダメなところばかりに
フォーカスしてしまう自分を変えたい
勇気づけられる声かけが
できるようになりたい」
と、苦しさの中で
ご自身の関わり方を
変えたいと願って
講座をスタートされました。
そして先日の
ママの声がこちらです▼
夏休みから発コミュを学び始めて、
こんな日が2学期中に訪れるなんて、
本当に嬉しいです。
今は、
兄と一緒に登校できています。
兄の朝練がある日は、
夫が学校まで付き添い、
校門でバイバイしています。
12月からは、
夫が授業に一緒に入ることも
していません。
それだけでなく
習い事の行きしぶりもなくなり
ダンスも復活し
今は、発表会に向けて
頑張っているそうですよ!

お母さんのお話から
胸がじんわり温かくなりました。
ここで大切なのは、
「付き添いを頑張ったから」
「気合いで乗り越えたから」
ではない、という点です。
お子さんの
変化の土台にあるのは、
脳の安心が
積み重なったこと。
不安が強い子ほど、
脳は「間違えないように」
「失敗しないように」と
常にフル稼働しています。
その状態では、
指示を聞くことも
切り替えることも
とても難しくなります。
でも、
・否定されない
・急かされない
・できているところに
目が向く
そんなお母さんの関わりで
脳のストレスが和らぎます。
すると、
✔ 気持ちを立て直す力が育つ
✔ 行動が外からの指示ではなく
内側から出てくる
そんな変化が起きてくるのです。
このお母さんも、
「早くしなさい」
「どうするの?」
と声をかけ続けるのではなく
自分のマインドを変える
という選択をされました。
その結果が、
「2学期中にこんな日が来るなんて」
という今の姿につながっています。
お子さんの
行き渋りや不安が強い時期は、
先が見えず、
お母さんも心が折れそうに
なることもあるでしょう。
でも、脳は
正しい順番で
安心を積み重ねると、
必ず変わっていきます。
この事例が、
今まさに悩んでいるお母さんにとって
小さな希望の光になりますように。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

