通知表の「出欠欄」に 胸がギュッとなったママへ

昨日で
終業式を迎えた学校も
多かったですね。

まずは、お子さんの
サポートをされたママ
お疲れ様でした。

通知表に
落ち込んでしまった方も
多いのではないでしょうか?

不登校のお子さんは
成績の欄が斜線になっていたり

遅刻・早退・欠席の多さに
目がいってしまったママも
多いのではないでしょうか。

今日は、
我が家の息子の通知表の一部を
添付します。


 

正直に言うと、
この数字を真正面から見るのは
とても苦しかったです。

「こんなに休んでいる」
「このままで登校できるように
  なるのかな?」

そんな思いが
一気に押し寄せてきました。

中学生のママは
高校受験の内申が
気になる方もいらっしゃるでしょう。

通知表は、あくまでも
今のお子さんの状態の一部であって
全てではありませんし

この通知表が
お子さんの価値を決めるものでは
ありません。

不安が強い子、
繊細な子、
頑張りすぎてしまう子ほど、

脳は
「行けなくなる」まで
ギリギリ我慢を続けます。

そして限界を超えたとき、
欠席・遅刻・早退という形で
ようやくSOSを出すのです。

これは
怠けでも、甘えでもなく、
脳の自己防衛反応です。

決して
通知表を見て
お子さんを責めたり
3学期は頑張ろう!
いった励ましはしないでくださいね。

本当に大事なのは、
ここから脳をどう立て直すか!
です。


この冬休みは、

学校の刺激が一旦止まり、
脳を回復させ、
関わり方を切り替えることができるため

自信をつけるチャンスです!
貴重な時間。

この通知表が、一番しんどかった
時期の記録だった

そう言える未来は、
ちゃんと作れます。

もし今、
通知表を見て
一人で抱え込んでいるママがいたら。

この冬休み、
脳の仕組みを知り、
関わり方を整えることで、
春の景色は変わります。

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