今日は、ママたちに
ぜひ大切にしてほしい指針があります。
それは今年は、お子さんを
たくさん甘えさせよう!
ということです。
「甘えさせると、甘やかしになるのでは?」
「甘やかしたから、
学校に行けなくなったのでは?」
こんな不安が頭をよぎるのは、
とても自然なことですが・・・・
実は、
ここには大きな勘違いがあります。
まず、
この2つをはっきり
分けて考えてみましょう。
甘やかしの例として多いのが、
こんな関わりです。
・泣いている理由には触れず、
とりあえずお菓子やゲームを与える
・不安そうにしているけれど、
気持ちは聞かずに物だけを買い与える
・寂しさや怖さを受け止める代わりに、
「これで大丈夫でしょ」と外側で解決する
一時的に機嫌は
よくなるかもしれません。
でも、子どもの脳には
安心の記憶は残りません。
物は気持ちをそらすことはできても、
「分かってもらえた」という
安心を作ることが
できないからです。
一方で、甘えとは、
・怖かったね
・不安だったんだね
・今日はここまでで十分だよ
と、
気持ちそのものに
寄り添ってもらうこと。
このとき子どもの脳では、
不安や恐怖を感じる
扁桃体が落ち着き、
考える力・切り替える力を担う
前頭前野が働き始めます。
つまり、甘えは
脳を休ませ、整え、
次に進む準備をする時間
なのです。
「甘やかしたから
学校に行けなくなった」
とご主人から言われた。
「お母さんが甘やかしたから
母子分離できないのでは?」
と先生に言われた。
そんなご相談をいただくことが
あります。
これは、
脳科学的には
当てはまりません。
実際には、
✔ 頑張りすぎた
✔ 緊張が続きすぎた
✔ 不安を処理する余裕がなくなった
この結果、
脳が「これ以上は危険」と判断し、
ブレーキをかけただけなのです。
そしてこの状態から
回復するために
必要なのが、
甘え=安心の回復です。
脳には、とても大切な
順番があります。
1️⃣ 安心する
2️⃣ 自分は大丈夫だと感じる
3️⃣ はじめて挑戦できる
この順番を飛ばして、
「自信を持って」
「早く動こう」
と言われても、
脳は前に進めません。
たくさん甘えて、
気持ちを受け止めてもらい、
安心が満たされた子ほど、
✔ 自分で考え
✔ 自分で決め
✔ 自分から一歩を踏み出す
力を、少しずつ育てていきます。
もし今年、
「これでいいのかな?」と迷ったら、
この言葉を思い出してください。
甘えは、
未来の自立を育てる!
泣いたら抱きしめる
不安を言葉にして受け止める
動けない日は、休ませる
それは甘やかしではありません。
前に進むための土台作りです。
2026年は、
急がせる一年ではなく、
安心を満たす一年に。
その安心を作れるのは、
お母さんの関わりだけです。
今年も、
ママと子どもの脳が
安心から育っていく一年に
なりますように。

