春休みが分かれ道! 朝、起きられない子が 動き出す!

 

3学期から
朝、起きられなくなってきており

春休みに入ると
お昼近くまで寝ています。

最近、このようなご相談を
よくいただきます。

朝、起きてこないと
「怠けているのでは?」
と感じてしまいますよね。

ですが、実は

朝起きないのは
「起きない」のではなく

起きられない状態
と言い換えた方が
いいかもしれません。

なぜなら
朝、起きてこないのは
脳のSOSであることが
多いからです。

学校生活を送る上で
繊細な子は

✔︎人間関係の緊張
✔︎失敗したくないプレッシャー
✔︎周りに気を使い続ける疲れ

こうしたストレスが
積み重なることで

脳は「危険かもしれない」と
判断するようになります。

このとき働くのが
不安・恐怖センサーである
扁桃体です。

この扁桃体が過敏になると

まだ何も起きていなくても
「またつらいことが
起きるかもしれない」と

先回りして反応します。

すると
自律神経のバランスが崩れ
体は強い緊張状態に入ります。

本来、朝は
体を動かすために
交感神経が上がるのですが

すでに夜の時点で
緊張が高くなっているため

朝には
エネルギー切れと
過緊張が同時に起きている
状態になります。

その結果
起きようとしても体が動かない
頭痛や腹痛が出る
布団から出られない

という反応が起きます。

これは
サボりでも甘えでもなく
体を守るためのブレーキです。

だからこそ
ただ起こせばいいのか?
昼間、運動させればいいのか?

では、うまくいきません。

むしろ無理に動かすほど
脳の不安の回路が
強くなっていきます。

では、どうすればいいのか?
ここで大事なのは順番です。

この春休みは
不安を下げる

自律神経を整える
行動が戻る

この順番を守ることで
初めて動ける状態が戻ってきます。

そして今は春休み。
学校という負荷が一度なくなり
脳が休めるタイミングです。

つまり
脳を立て直すことができる
唯一の期間です。

ここで
安心の関わりを増やし
脳の緊張をゆるめていくと
自律神経が整い始めます。

すると
新学期が始まったときに

朝の体の重さが変わる
「行けるかも」が出てくる
動き出しがスムーズになる

という変化が起きます。

逆に、
ここで何もせず過ごすと

脳が整わないまま
4月の新しい環境に入ることになります。

クラス替え
先生の変化
人間関係のリセット

大きな刺激の中で
また同じように

朝起きられない
行き渋る
動けなくなる
が繰り返されてしまいます。

だからこそ
春休みは
ただ休む時間ではなく
脳を整える時間です。

今回のセミナーでは
不安脳をリセットする具体的な声かけ
自律神経を整える関わり方
をお伝えします。

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