3学期、
「学校に行きたくない」と言ったり
理由を聞いても
「わからない」としか答えなかったり
先生に確認しても
いじめがあるわけでもなく
勉強が特別嫌いなわけでもない。
そんな状態、ありませんでしたか?
このとき多くのお母さんが
「理由がないなら行けるはず」
「甘えなのでは?」
と感じてしまいます。
ですが実はこの「わからない」には
見逃してはいけない
サインが隠れています。
それは
感情をうまく言葉にできない状態
だということです。
不安やストレスを感じても
・何が不安なのか
・どこがつらいのか
自分でも整理できないまま
抱え込んでしまうのです。
本来、脳は
感じる
↓
安心する(受け止められる)
↓
言葉にする
↓
落ち着く
という流れで回復していきますが
この流れがうまく回らないと
「感じる」で止まってしまい
・なんとなく嫌
・理由はわからないけど無理
という状態になります。
そしてそのまま
頭痛や腹痛などの身体症状
学校に行けないという行動
として現れていきます。
ただしここで大切なのは
不登校の背景は
ひとつではないということです。
環境の影響や刺激の強さなど
外側の要因が関係している
場合も、もちろんあります。
ですが
「わからない」と言っているとき
その子の脳では
感情の処理が止まっている
ことがとても多いのです。
だから
「何が嫌なの?」と聞いても
答えられないのは当然です。
むしろ無理に答えさせようとすると
自分でもわからない不安が
さらに大きくなってしまいます。
では、どうしたらいいのか?
必要なのは
原因を探し続けることではなく
感情を安心して言葉にできる
状態をつくることです。
ここで多くの方が
「言葉にさせよう」と
してしまいますが
順番は逆です。
安心できる関わりがあるから
言葉が出てくるようになります。
どんな声かけをするのか
どの順番で関わるのか?
ここを間違えると
不安は積み重なり
動けない状態が続いてしまいます。
今回のセミナーでは
「わからない」と言う子の脳で
何が起きているのか?
そして
不安をためない関わり方
自分から動き出すまでのステップ
を具体的にお伝えします。
特に理由もなく
なんとなく行けないが
続いていた場合
それは4月に向けた
大切なSOSのサインです。
このままにすると
理由がわからないまま
動けない状態が続いてしまいます。
でも
今ここで整えれば
4月は変えられます。
お子さんの「わからない」の裏側を
一緒に考えていきませんか?