繊細な子の脳は
危険や不安を感じ取る
センサー=扁桃体が敏感で
まわりの音や人の様子、空気感などを
一気にたくさん受け取ってしまいます。
こうした状態は
感覚過敏の傾向として
見られることがあります。
例えば
✔ 周りの子は気にならない
教室のざわざわが気になる
✔ 先生のちょっとした
表情の変化が気になる
✔ 誰かのため息や物音にビクッとする

だからこそ、4月のような
新しい環境では特に
敏感な子の脳にとっては
刺激の洪水になり
情報を処理しきれなくなります。
どういうことかと言うと
感覚過敏がある
↓
脳が情報でいっぱいになる
↓
危険かも!と扁桃体が感じる
↓
不安が強くなる
こうして
不安のループができてしまうのです。
だからこそ
この春休みにやってあげたいのは
刺激を避けることでも
無理に慣れさせることでもなく
心地よい刺激を
経験させること
です。
例えば・・・・
◆視覚
・桜を見る
・空や雲をぼーっと眺める
・焚き火や水の流れを見る
◆聴覚
・川の音、風の音を聞く
・好きな音楽を一緒に聴く
・鳥の声に耳を澄ます
◆嗅覚
・春の草や土のにおいを感じる
・パン屋さんの前を歩く
・アロマや入浴剤の香り
◆味覚
・一緒に料理をする
・旬のものを味わう
・少し特別なおやつ時間
◆触覚
・泥遊び、砂遊び
・ブランコや鉄棒で体を動かす
・ふわふわの毛布にくるまる
・マッサージやハグ
こうした体験は
バラバラに見えて
すべて共通しています。
それは
大丈夫だったという
感覚を脳に残すこと!

これは一度で
変わるものではありませんが
日々の積み重ねで
脳が少しずつ変わっていき
✔ 自律神経を整え
✔ 扁桃体の過敏さをゆるめ
✔ 理性の脳(前頭前野)が
働く状態をつくる
つまり
感じて
→ 落ち着いて
→ 動ける
この流れを作っていきます。
学習の遅れを取り戻さないと!
と無理やり勉強をさせるよりも
4月を迎える上で
効果がありますので
やってみてくださいね!
今日はここまで!

