4月が始まり、
いよいよ始業式が近づいてきましたね。
この時期になると
「学校どうするの?」
と聞きたくなる瞬間が
増えてくると思います。
そして
「行かない」
「無理」
そんな言葉を聞くと
不安になる
焦る
どうしたらいいか分からなくなる
そんなお母さんも
多いのではないでしょうか?
ですが、ここで一つ
考えてみてほしいことがあります。
お子さんの「行かない」
という言葉
本当にそのまま
受け取っていいのでしょうか?
ということ。
実は
お子さんの言葉と本音は
一致していないことが
とても多いのです。
例えば、同じ「行かない」でも
大きく3つの状態があります。
❶ 本当にエネルギーがなく
動けない状態
→この場合は
行かない=動けない
脳が疲れ切っていて
考えることも難しい状態です。
❷ 行きたい気持ちはあるけれど
怖くて動けない状態
→この場合は
行かない=怖いから無理
本当は行きたい
でも不安が強くて動けない
心の中で葛藤が起きています。
❸ どうせ無理だと感じて
あきらめている状態
→この場合は
行かない=やっても無理
過去の経験から
自信をなくしている状態です。
学習性無力感と言います。
ここで考えてみてください。
同じ「行かない」でも
意味がまったく違うと思いませんか?
それなのに
言葉だけで判断してしまうと
本当は怖がっているだけなのに
「やる気がない」と思ってしまったり
本当は疲れているのに
「甘えている」と感じてしまったり
お子さんと
ミスコミュニケーションが
起きてしまう関わりに
なってしまうのです。
だから大切なのは
言葉ではなく
今の状態を見ることです。
では、その状態は
どうやって見ていくのか?
ここで必要になってくるのが
昨日のメルマガでもお伝えした
不登校のステージ
という視点です。
昨日のメルマガはこちらから
▼
https://www.agentmail.jp/archive/mail/2515/8483/840631/
子どもは今どの段階にいるのか?
それによって
かける言葉も
関わり方も
大きく変わってきます。
逆にここを間違えると
まだ動けない時期に
背中を押してしまったり
まだ整理できていないのに
答えを求めてしまったり
かえって不安を強めて
しまうこともあります。
ですが反対に
状態に合った関わりができると
安心する
↓
気持ちが言葉になる
↓
考えられるようになる
↓
少しずつ動き出せる
この順番で
変化が起きていきます。
4月は、お子さんだけでなく
お母さんも焦りやすい時期です。
ですが、お子さんの言葉に
一喜一憂せずに
言葉の奥にある状態を
見ていくこと
ここがとても重要です。
ぜひ今日は
「行かない」という言葉を
聞いたとき
この子は今
・動けない状態なのか
・怖くて止まっているのか
・あきらめているのか
少し立ち止まって
見てみてくださいね。
その見方が変わるだけで
関わり方は大きく変わっていきます。
今日はここまで!

