お母さんの表情が登校しぶりを悪化させる脳科学的理由とは?

 

 

今日はお母さんの表情
登校しぶりに影響を与える
と言うことについて
書いていきますね。

 

夏やすみ明け
お子さんが登校するしないに
一喜一憂されている
お母さんはいませんか?

 

登校しぶりは
子ども達のエネルギー切れです。

 

決して
怠けているわけでも
サボっているわけでも
ありません!

 

決して否定せずに
まずは、お子さんの話に
耳を傾けてあげてくださいね。

 

その時
お母さんの表情がとても大切です。

 

不安を生み出す脳は

 

扁桃体という
感情の脳であることは
メルマガ読者様は
ご存知のことと思いますが

 

この扁桃体には
顔の表情に反応する細胞が
多く存在しています。

そして
恐怖や怒りの表情に対して
強く活性化することが
明らかになっているのです。

脳2.png

 

お子さんが
「学校を休みたい」
と言った時

 

怖い顔をしたり

 

あるいは
心配なあまり

ため息をついたり
落ち込んだ表情を見せてしまったり
していませんか?

 

そういったお母さんの表情が
お子さんの扁桃体を
過剰反応させてしまうことに
なってしまうのです。

 

お母さんの表情を感じた子ども達は

 

お母さんに怒られるって感じたり
お母さんが悲しんでるって感じたり

 

あるいは
自分はダメな子だって
自己否定的に
捉えてしまうかもしれません。

 

25622458_s.jpg

 

過去の私もそうでしたから
とても分かります。

 

学校に行けない息子を見て

 

今日、休むんだ。
今日も、休むんだ。

 

休む日が続いてしまうと
私の心配は
どんどん膨れ上がってしまいきました。

 

だけれども
お母さんの心配が

 

余計に子どもの状態を
悪化させかねないとしたら??

 

お子さんを心配するからこそ
お母さんが
笑顔でいてあげてください。

 

穏やかな口調
話してあげてください。

 

こちらの小冊子には
お母さんの表情以外にも

 

やってはいけないNG対応についても
書いています。

 

 
 
 
 
今日はここまで。
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
 

 

タイトルとURLをコピーしました