連休になると多いご相談が
兄弟喧嘩
姉妹喧嘩
が増え困ります問題!
頻発すると
お母さんのイライラも
一気に増えますよね。
そもそも
なぜ、兄弟・姉妹喧嘩が増えるかというと
1つ目の理由は
心理的な距離感が近いということ。
子どもたちも
外ではある程度緊張感を持って
行動していますよね。
だけど、家では
リラックスもしているので
つい、遠慮がなくなってしまいます。
お友達には言わないこと
お友達にはやらないことも
兄弟・姉妹には
ついつい言ってしまうことも
多いかと思います。
2つめは
衝動性という脳の特性がある
ケース。
思い通りにならないと
ついカッとしやすくなり
暴言を吐いてしまう。
手が出てしまう・・・
というお子さんもいます。
3つ目は
自分が親から認められていない
と感じ
兄弟・姉妹に対して
焼きもちが根っこにあるケースです。
では
兄弟・姉妹喧嘩に
どう対応すればいいのか?を
考えていきましょう!
1つ目は
意外や意外?
兄弟・姉妹が
仲良く遊んでいる時に
肯定の声かけをしてあげること!
兄弟・姉妹喧嘩をすると
注意する
叱る
といった対応が多いかと思いますが
これって
根本的な解決に繋がらないのです。
そうではなく
仲良く遊んでいる時に
「楽しそうに遊んでいるね!」
「お母さんも一緒に遊びたいな」
のような
肯定の注目をしていきましょう。
そうすることで
仲良く遊べる時間が増えていきます。
2つめは
喧嘩の原因をなっている子に
「ありがとう」を
たくさん伝えてあげましょう。
ママから感謝されることで
人の役に立ちたいという
貢献欲求が満たされるのです。
貢献欲求が満たされている子は
兄弟・姉妹に
優しくできるように成長します。
3つめは
「お兄ちゃんだから」
「お姉ちゃんだから」
と言った上の子に我慢させたり
上の子だけに注意させたり
しないようにしていきましょう。
ママが
どちらが悪いなど
ジャッジはしません。
喧嘩をしている
2人からの言い分を
1人ずつ聴いてあげてくださいね。
この時
一緒の場所ではなく
別の場所で聴いてあげた方が
ベターです。
喧嘩している最中は
子どもたちは理性の脳が
働いていないので
お互いの悪口を言い続けることが
多いでしょう。
お互いに
相手が悪い!
と思っていることが多いので
落ち着いたら
「じゃあ、どうしよっか?」
と作戦会議をしていけるといいですね。
明日の最後の連休も
楽しく過ごせますように!
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。