vol.740
ゲーム・YouTubeがやめられないのは
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今日はご相談が多い
ゲーム・YouTubeについて
お話をしていきますね。
まず
発達の特性のあるなしに関わらず
ゲームはやめづらいように
できているものであることを
お母さんが知っておきましょう。
ゲーム・YouTubeが
1つめは
興味を持ったことに対して
集中しすぎる
過集中になりやすい!
といった脳の特性があります。
お母さんが声をかけても
全く聞こえていないことが
多いかもあると思います。
2つ目は
ゲーム・YouTube以外に
楽しみがないケース。
特に不登校になってしまった時
子どもたちは、実は
抱えています。
「学校に行きたいのに行けない」
「どうしたらよいのかわからない」
と葛藤しているお子さんもいます。
私の次男はよくそう言っていました。
学校のことを考えると
苦しくなってしまうので
考えないためにゲームを
することがあります。
不安定な気持ちを
落ち着かせたり
自分を守るための
ひとつの方法が
ゲーム・YouTubeで
あったりもするのです。
3つ目は
学校でいじめにあった。
怒られてばかりで
自信を失っている。
中学生で多いのは
学校の勉強についていけていない。
このような
何かしらのストレスで
やめられないケースです。
このように
ゲーム・YouTubeの時間が
急激に増えてしまった・・・
という時
子どもたちの心のSOSが
%LAST_NAME%さんのお子さんに
当てはまるものは
ありましたでしょうか?
また
子どもたちの抱えている
心の状態に関係なく
親が一方的に
ゲーム時間を制限しても
ゲームを取り上げても
根本的な解決にはならない
ことは目に浮かぶと思います。
まずは、
話し合える親子関係を
作っていくことから
はじめましょう!
スタートは
お子さんがお母さんの声を
素直に聞ける脳に育てて
あげることです!
いつも怒ってばかりでは
反発心しか生まれませんので
小さなことでもOK!
当たり前のことでもOK!
ゲームをしているとき
YouTubeを見ているとき
であっても
「おー!!
楽しそうにゲームしているね!」
「今、どんなYouTubeが
流行っているの?」
お子さんのやっていることに
興味を持ってあげると
会話が弾んでいきますよ!
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。