さて、今日は
「頑張る!」という
言葉について考えてみます!
私達も当たり前のように
子どもに「頑張って!」と
声をかけますし
頑張ることはいいことだ!
と私達には深く刷り込まれていますが
頑張らせ方を間違えると
実は、子どもを苦しめて
学校恐怖症を長引かせてしまいます。
特に
正義感の強い子
真面目な子は
「周りに合わせよう」
「期待に応えよう」と
親の顔色を窺い
自分の意見や気持ちを
我慢してしまう子が多いです。
我慢を続けると
疲労感をしらずしらずのうちに
溜めてしまいます。
特に
人から認められたい
承認欲求が強い子。
また
白黒思考
~しなければならない!
という思考のクセある子が
陥りやすくなります。
頑張ることは大切
努力することも大切
ですが
バランスが大事です。
それがいきすぎて
心を壊してしまっては
もともこもありません。
「頑張り過ぎている」
状態はいいかえれば
「常に無理をしている状態」
ともいえるからです。
9月頃から休みが増えてきて
その反動が一気に来るのが
この10月頃です。
昨日のメルマガで
自己評価が低くなる子は
大きく2つのタイプに
分けることができると
お話ししましたが
1つ目は
今日、ご紹介した
自分の気持ちを言えずに
無理をしすぎる
お子さんです。
以前、私のセミナーに
ご参加くださった
小学校2年生のお子さんの
お母様のお話しです。
幼稚園時代は
「とてもいい子です!」
と先生から褒められて
いましたが
小1の夏休み明けから
朝起きられなくなり
行こうとするものの立ち上がれない
ランドセル背負えない
という状態から
不登校になってしまいました。
学校に通えている間に
癇癪、暴言が始まり、
テレビをやめられない、次第に
今までできていたことが
できなくなる・・・。
今思えば、
たくさんのSOSがでていたな
と横山さんのセミナーに参加して
気付くことができました。
~中略~
子どもの発する
小さなSOSを知って
早め早めに対応することが
出来ていれば
辛い苦しい想いをする親子が
減るのではないかと思いました。
▲▲
ここまで!
感想を早速ありがとうございます。
Aさんもおっしゃっていますように
早めにお子さんのSOSに気づくことが
とても大切です。
今日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
今日はここまで
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ありがとうございます。