こんばんは!
今日も心を込めてお届けします!
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vol.796
自信がある脳を育てよう!
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先日の失敗恐怖症に
「うちの子のことかと思いました」
というたくさんのお返事を
いただきました。
まだの方はこちらから
お読みいただけます▼
https://www.agentmail.jp/archive/mail/2515/8483/747012/
今日はどうしたら
失敗を恐れる子が
自信を持つことができるのか?
というお話をしていきますね。
まず、自信がある子の脳は
脳の前頭前野(脳の前側)が
優位に働いており
ポジティブな神経伝達物質が分泌され
不安をコントロールできる
状態になっています。
前頭前野とは
自己評価を司る脳の領域でもあり
自信がある状態ですと
この前頭前野がしっかりと働き
ポジティブな考え方ができて
過去の経験をもとに
「これならできる!」と
自己評価を高めることができるのです。
この時に大切なのが
記憶の脳である「海馬」です。
自信があるとき
この海馬は
過去の成功経験や
ポジティブな記憶から
「僕、できる!」
「私、できる!」
と挑戦するようになるのですが
自信がない状態ですと
不安・恐怖の感情を生み出す
扁桃体が過剰に反応して
「失敗するかも」という
ネガティブモードに
なってしまうのです。
ですから
失敗を怖がるお子さん
挑戦しないお子さんにこそ
脳に成功体験の記憶を
たくさんインプットさせてあげて
ほしいのです。
ポイントは
お子さんが行動し始めた時に
「お、もう宿題を始めるんだね!」
「これからお風呂に入るのね!」
お子さんのやろうとしている
行動を脳にインプットして
あげましょう!
お子さんの自信のある脳は
お父さん、お母さんの声かけで
作ってあげられますよ^^
今日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。