今日は
行きしぶりを乗り越えた
小学1年の男の子とお母さんの
ストーリーをご紹介しますね。
個別セッションでの
お母さんのお話はこちらから
▼▼
教室の前まで行き
泣いてしまう日もありました。
朝、「学校無理」と言ったり
「頭が痛い」「お腹が痛い」
などと言う日が多く
嫌な理由を聞くと、
「5時間授業が嫌」
「終わった後の児童館が嫌」
「算数と国語が疲れる」
などと言うこともあります。
どんどん行けない状態に
ならないか心配です。
▲ここまで▲

Tくんのために、お母さんは
コミュニケーションを学ぶ
決断をされたました。
そんなTくんが
今、どうなっているのか?
と言うと
先月でのレクチャーでは
頭痛・腹痛など身体症状を
訴えることも
激しい癇癪も
行きしぶりもなくなり
それだけでなく
妹にも優しく
遊んであげられるように
なりました。
学校に行きしぶる時
朝に出る身体症状は、
演技でも甘えでもありません。
それは、
その痛みは本物だということ。
気のせいでも、
仮病でもありません。
では、なぜ起きるのか。
少しだけ、
脳の仕組みからお話しますね。
① 扁桃体が先に反応する
学校で緊張や不安を感じたとき
朝になると
脳の危険センサー=扁桃体が
先に反応します。
これは意思とは無関係です。
「行きたくない」と考える前に、
脳が「危険かもしれない」と
察知しているのです。
② 扁桃体 → 自律神経
危険信号が出ると、
自律神経が動きます。
・交感神経が優位になる
・ストレスホルモン
(コルチゾール)が分泌される
これは医学的に確立された
ストレス反応です。
つまり、朝の身体症状は
心の弱さではなく、
生理反応なのです。
③ 体に何が起きるか
交感神経が強く働くと、
✔ 血管が収縮し、
緊張型頭痛が起こる
✔ 胃腸の動きが止まり、
腹痛や吐き気が出る
だから、
「お腹が痛い」は
嘘ではありません。
自律神経の反応として
本当に体に起きていることなのです。
ここで大事なのは、
身体症状が出るほど
頑張っていた
という事実です。
限界まで我慢してきた結果、
体がブレーキをかけている。
それが朝の体の痛みです。
だから、
無理に動かすのではなく、
脳の緊張をどう下げていくか。
ここが回復の分かれ道になります。
お子さんの状態を
どのように見立てられるのか?
お母さんの観察力が
行きしぶりや不登校の
サポートの鍵となります。
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進学・進級前の今。
朝のサインを見逃さないために、
必要な視点をお届けします。
今日はここまで。

