朝、何度起こしても起きないのは脳の〇〇の発達が未熟だった！？

小学３年生男の子のママから

ご相談をいただきました！

登校しぶりがあるせいからか

朝、何度声かけしても起きません。

朝の支度の時間が
かかってしまうので

イライラしてしまいます。

どうしたらいいでしょうか？

ここまで！

グレーゾーンの子は

朝、なかなか起きられない

夜、なかなか寝付けないなどといった

睡眠トラブルを
抱えている子が多いです。

一般的には
日中の運動が足りていないって
言われますが

日中、たくさん動いた日でも
寝付けないことがあるんです。

私も長男を寝かしつけるのに

２時間もかかることもあり

自分のやりたいことができなくて

イライラマックスになることも
多々ありました。

実は、こういった
睡眠トラブルの原因は

記憶の脳（海馬）の発達が未熟
であることが原因で

脳の覚醒に時間がかかって
しまうのです。

ですから
何度声をかけても

脳が覚醒していないので

ママの声が脳に届いていない＝
聞こえていないのです。

じゃあ、どうするかというと

肯定的なコミュニケーションや

子どもの行動力を引き出し

脳全体を発達させてあげるのは
もちろんですが

１つ目のポイントは
朝、起きたくなるような
ひと工夫が必要です。

朝に楽しみがある！

そんなご褒美を用意して
あげてみてください。

例えば

「明日の朝ごはんは

〇〇ちゃんの好きなパンケーキだよ！」

「◯時に起きられたら、
　ゲームを15分間やっていいよ！」

と言った感じのお約束を
夜のうちにしておきます。

すると

朝、楽しみがあると思うと

脳が目覚めやすくなります。

２つ目のポイントは

記憶は夜に整理されますから
寝かしつける時は
ポジティブなコミュニケーションを
とってあげることも大切です。

「早く寝寝なさい！！」
と怒りたくなる気持ちは
とてもわかるのですが
一旦、封印してみましょう！

スキンシップをとりながら
絵本を読んであげる
お母さんのお話を聞かせてあげるなど

幸せな気持ちで
睡眠に入れるように
してあげてくださいね！

明日は
起きられないのが
SOSかもしれない？！

という
お話をしていきますね！

今日はここまで。

最後までお読みいただき

ありがとうございました！