登校しぶりキッズには勇気づけの理由
子育ての定番である褒める子育てですが
実は、登校しぶりキッズや繊細キッズには
褒めることが逆効果になってしまうことがあります。
褒めるとは
親が、子どもの優れている点を評価し、称賛することです。
例えば
登校しぶりがある子に
「学校に行ってすごいね!」
「学校に行けたね!頑張ったね!」
と褒めるとしますね。
翌日、学校を休んだ時に、その子はどう感じるでしょうか?
「学校を休んだ自分だダメな存在だ」
「私は学校に行っていないから怠けている」
と言った裏のメッセージを受け取ってしまいかねないからです。
このように
褒めることは条件付きであるのに対して
勇気づけは親子が対等な関係にあり
困難を克服する力を与えることができるのです。
繊細なお子さんや
思春期に入っているお子さんには
褒めることが、親がコントロールに繋がることもありますので
発コミュの脳科学メソッドと勇気づけを合わせることで
登校しぶりのお子さんが困難を乗り越える力をサポートすることができます!