お子さんにこのような様子はありませんか?
✅子どもがなかなか寝ようとしない…
✅寝かしつけしても、時間が過ぎるだけ…
✅ママがだんだんイライラしてくる…
こういうご相談を
ときどきお受けします。
子どもが寝つけない理由は
いくつかあるのですが、
ちょっとしたママの心がけで
すんなり眠るコツがあります!
そもそも、
お布団に入ろうとしない
寝つきに時間がかかる
というお子さんは
頭の中がずーっと忙しいので、
常に自分の考えで頭がいっぱい。
かと思えば、
目の前のものに興味を奪われて
すっ飛んでいく。
そんな時に、
「そろそろ、寝る時間よ」と声をかけても
こちらの話なんて
全然聞いてくれませんよね^ ^
脳の中はどんな状態か?と言えば、
車のアクアセルが
常に踏まれっぱなしの状態に似ています。
脳のブレーキがちょっと緩め…
と考えてくださいね。
寝ることよりも
好奇心の方が勝ってしまうので
「眠い」という身体のサインに
気づきにくいのです。
それだけ
好奇心が旺盛なお子さんという点では
とっても素晴らしい才能の持ち主でもあります。
そもそも、眠るためには
ブレーキが必要です。
自分の思考をいったん止めて、
自分のカラダの声を聞いて、
心とカラダを落ち着かせて、休むのが
眠るということです。
ブレーキ緩めの子は眠ることが
難しくなるワケですね^ ^
脳の特性からくるものですので、
「まだ、寝てないの!」と注意しても
できることではないのですね。
では、どうするのか?
秘策があります!
この方法が、お子さんに効くかどうか
ぜひ試してほしいんです。
その方法とは、
話しかけるタイミングを
子どもの目線がピタッと止まった瞬間に合わせることです!
頭の中が常に忙しくて
寝付けない子どもは、
目線も常にキョロキョロしています。
キョロキョロしている最中は
他のことに興味が向いている時ですので
話を聞いてくれるどころか
寝ようともしてくれません。
ところが目線が止まった瞬間は
インプットしやすい状態です。
コレって、子どもをよく観察しないと
できない裏ワザですが、
まずはお子さんの目線を
観察することから始めてください。
そうすると
お子さんの目がピタッと止まる瞬間が
分かるようになります!
そのタイミングを見計らって
「そろそろお布団にゴロンしようね」と
声をかけてみてください。
ちょっぴり高度な裏ワザですが、
ぜひやってみてくださいね。