子どもの大事な発表会前日!不安の強く眠れない子どもが笑顔で「おやすみ」が言えた!ママがしたこととは?

寝つきが悪い

こんばんは。

 

今日の私の失敗をお話させてください。

実は、明日、娘のチアダンスの発表会を
控えており、

前日の最終練習があったんです。

 

親たちは、練習風景は見ることができず
終了時刻に迎えにいくスタイルです。

 

娘を迎えにいくと
先生からのアドバイスとして
娘に対してのみ

「足の運びに、
自信がなさそうなところがあるから
明日までに、練習しておいてね!」

と、
声をかけてくださっていたんです。 

それを聞いて
私の頭の中で

 

“明日が本番やし、
他の子には何も言っておられないのに
うちの子だけ、先生からアドバイスがあったってことは
ちょっと、振りつけが覚えられてへんのかも。やば!“

 

という考えがよぎり

 

 娘にこう伝えたのです。

「振り付けで、自信ないところがあるの?」

 

この一言で、
娘は、ぷいっと怒ってしまって
その後もご立腹の様子が続きました。

 

 

私の声かけの何が悪かったか
分かるでしょうか?

 

発達科学コミュケーションでは

一番初めに、
子どもの行動を“肯定”することを
学びます。

 

そうなんです!

 

肯定する声かけをすっとばして
しまったのです。

 

発達に凸凹のある子どもたちは
ネガティブに捉えやすい特徴があります。

 

 

娘からすると

自信がないところが
先生にバレているんだわ

 

先生に注意されているところを
ママに見られてしまった

 

そこに加えて

ママから
「振り付けで、自信ないところがあるの?」
なんって聞かれてしまった

 

気まずくって仕方ないどころか
余計に自信を失くしてしまう。

 

しかも、前日に・・・

 

という状況だったのです。

 


むしろ 

 

「おかえり」とか
「おつかれさま」

 

というシンプルな一言の方が〇

 

「最後のかけ声、よかったよ」と
娘の行動を肯定する声かけが
できていれば◎

 

自分の焦りは横に置いていて
子どもへの肯定の声かけをすべきだったと
反省しました。

 

その後、自宅に帰り
「チアの練習は、いつするの?」
などの声かけは一切しませんでした。

 

自信を失くしている時こそ
不安になり
それが、
眠れない原因になることが
分かっているからです。


眠れなかった翌日は
気分も不安定になります。 

 

ですので、
「明日のユニフォーム、ここに置いとくよ」
とだけ言って

 

夕食準備をしたり
宿題のフォローをしたりしながら

 

できていないことはスルー
できていることにのみ注目して

「いいね」の声かけを心がけていました。

 

すると、

娘の方から、
「チアの練習、明日の朝やるから、
ママ、一緒に5時に起きてね!」

と言い


20
時過ぎに、弟と一緒に
布団に向っていっきました。

 

明日は、いよいよ本番。

どういう様子だったか
真っ先に報告させていただきますね。

タイトルとURLをコピーしました