今日は、
娘のチアダンスの発表会に行ってきました。
前夜、娘は
「5時に起きて、練習する!」と
宣言して寝ましたが
朝になると
「やっぱり、もうちょっと寝る」
と普段通りの6時に起きて
朝練をしてから
会場へと向かいました。
笑顔でありながらも
苦手意識をもっていた演技が
ひとつありました。
それは、開脚。
足を縦に180度、開く演技。
それを、
本番で始めて成功!
会場からも
「お~」という声がわくほど
盛り上げていました。
満面の笑顔でステージを下りて
きたのを見た時には
私が感激(^^)/
振り付けを間違えたところ
途中、振り付けがとんで
みんなとタイミングが
ずれたところなどありました。
けれども、私がやったことはたった一つ!
できていないところはスルーして
できていることを肯定する声かけをするのみ。
「かっこよかった!」
「お母さん、感激したわ!」
シンプルな声かけで伝えました。
娘たちのダンスを見て
「わたしも、やってみたい!」と
伝えに来てくれた子がいたほど、
子どもたちの行動が
人の心を動かし
そして、
新たな行動につながるという
大きな成功体験になったようです。
しかも、
これだけにはとどまっていないんです。
あれほどまで自信のなかった娘が
「わたし、本番に強いのかも!
開脚、成功したし!
練習でも、いつでも成功できるように
今日から、柔軟やっとこ!」
と、今日の体験をポジティブにとらえ
今後を見据えて、もう動き出しています。
こんなふうに
子どもの発表会を成功体験にできたのは、
私だからではありません。
発達科学コミュニケーションを
学んだお母さんたちは
お母さんの声かけで
子どもの成功体験を
どんどん積み上げていってるんですよ。
次は
今、読んでくださっている
お母さんの番です!