今日も「大声で怒っちゃった!」
という方はいません?
大声で怒るって
お母さんもかなりのエネルギーを使う行為。
なんだけど、
子どもの脳には
「伝えたい事」が届いていない
のがほとんどなんです。
子どもは
「ママ、怒らしちゃったな~」
とは思っています。
ただ
「何を言われてるのか」を理解できていないんです。
だから、また同じことを繰り返す・・・
そしてカミナリが落ちる。
この繰り返しになるわけです。
そんな時、実は、
子どもに届きやすいママの声が
あるのを知っていますか?
それが、
「ささやき声」
大声や、
強い語調で叱られたとき
強い語調で叱られたとき
「怒られた!!!」
という感情が先に出てきます。
という感情が先に出てきます。
そうすると、
その後の話をしっかり受け止めるための
準備が出来なくなるんです。
準備が出来なくなるんです。
これが
「大声で叱られても、その内容が身に付かない」
脳の動き。
そこでオススメなのが
ささやき声で話すということ。
流れはこんな感じです。
まずは、
怒りをしずめるために息をはく
そして、
小さな声で「あのね・・・」
と話し出してください。
「小さな声では聞いてくれないのでは?」
と思いますよね?
それが、小さい声の方が
子どもの注意を惹きつけるんです。
注意を惹きつけた!
ということは
ということは
脳に情報を入れる準備が出来た!
ということ。
ということ。
「大事なことはピアニッシモ(穏やかな声)で」
を合言葉に、
今日から使ってみてくださいね!